そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

ポイ練習記:7日目

ポイを初めて7回目、日数にして1週間が経ちました。

今回練習のテーマにしたのは、リールターンとヒップミル・ショルダーミルです。

もちろん、今までの復習も合間合間にやって行きます。

今回の練習を待たずに、新しいポイを2つ買ってしまいました。インフィニットポイソックスポイです。

 

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どちらも空気抵抗をしっかり受ける(ソックスポイは全体で、インフィニットはテールのひらひら部分で)ので、ベーシックポイよりも回転にスピードがつきにくい分、優雅な回転に見えます。体に当たってもスピードが落ちてると痛さが減るし好都合。

ベーシックポイで覚えた動きをそれぞれでやってみましたが、ソックスポイはベーシックポイとはまた違った感じで練習には凄く良いかも。持ち手がそのまま握る感じなので、ベーシックポイのハンドルと勝手が違う、という面はありますが、どちらも慣れておいて損は無いな、っていう感じ。

インフィニットもソックスと同じように回転に空気抵抗がかかってゆっくり回りますが、大きな違いはテールがついていることで、やっぱり回した時にきれいに円が見える、という部分で回してて楽しいです。また、左右の回転のバランスがちゃんと出来てないと、テールの部分で引っかかるので、この3つのポイを使い回して練習すると、かなりバランスは良いんじゃないかなーという気がしています。

 

新しいポイで今までの復習をやってみた所で、今回の新しい動きの練習、リールターンです。これは以前やったフロントターンの逆バージョンとも言えそうなターンです。

フロントターンの時は、両手を束ねるようにして回転の上から下に降りてくる時に、回りたい方向にそろえて持ってきてあげる感じで、ターンしていましたが、このリールターンは、ターン時にポイが体の前に出ません。これは解説動画がもの凄くわかりやすいので見てみてください。

Poi Lesson [YUTA] リアターン(リールターン) RearTurn ( Reel Turn)

ポイントは、動画で言っている通りなんですが、フォワード(前回し)の時は、回りたい方と逆の背中側の肩に向かってポイを後ろから持って行ってあげる感じ。(動画の1:06くらいから凄くわかりやすく解説してくれています)

これ、フロントターンと同じようにターンしたあとの回転はちょっと手こずるかもしれませんが、これをやる頃にはフロントターンは覚えていると思うので、ターンさえ出来てしまえばOKだとおもいます。

背中に向かって行くポイを左右どちらかの肩に、という時に、動きとして意識するとちょっとやりづらいかもしてませんが、気持ちで「右肩に行く!」って思いながらやると案外体もちゃんとそれをやってくれます。

あとは、体自体がターンすることにきちんと慣れておくと、安定したターンになるとおもうので、回転もあまりぶれないかもしれないです。

バックワード(後ろ回し)の場合も、原理は同じで、肩の上を通ってポイの先がお尻あたりに降りてくるんですが、その時に、お尻の右側あたり、とか、左側あたりを狙ってお尻に当たる寸前に、さっとターンしてあげるときれいにフォワードに戻ります。この時はポイを肩に担ぐような感じで回してあげると良いと思います。

このフォワード、バックワードどちらもできるようになった上で、動画の2:35の女性のように体をひねりながらやると、すごく優雅な感じで気持ち良さそうです。この動き、ぜひとも第2段階のゴールにしたいと思います。今回の練習では、ターンがどちらも出来るまでにしてしまったので、次回の練習は、このリールターンを体のひねりだけで、完全にターンせず、半身くらいで回せるような練習をして、ゴール目指します。

 

続いて、ヒップミルとショルダーミルの練習です。

Poi Lesson [YUTA] ヒップミルとショルダーミル Hipmill & Shouldermill

これも入りかたがどうもわからなくてかなり苦戦しました。

まずは腰の右脇で回すヒップミルをやろうとしたんですが、動画のように前を向いてやるのはどうも無理だったので、首だけ右に向けて目線には2ビートウィーブが入るような感じで練習してみるんですが、左手はだいたいわかるんです、交差させる時はちょっと体の奥側に持って行ってあげないとだめだなーとか。でも右手で回す背中側の回転の意味が分からない。

そこで動画をよく見てみたら、動画では左手で説明していますが、1:30あたりで腰の脇側になる手の返しかたをやってくれていました。実は今見てみると、ボクがやってたのはここまで手首を返せてなく、手の甲が常に前に向いているような感じでした。体の前にある時は手の甲が前に向いてるけど、後ろに入れる時に親指を外回しにする感じで体の後ろに入った時には掌が前を向いているんですね。ちょっと手の返しの部分、次回復習します。

で、手の返しは間違ったままでしたが、体の前を交差しない方の手がなんとか前後してくれるようになりさえすれば、あとは交差側を下に入れるような感じでウィーブっぽい動きで体の横で交差して回転させて行きます。

まだどうも、体の正面に壁を作るのがうまくいかずに斜めになっちゃいますが、これは回数回して、力を抜くのと同じように調整して行こうと思います。

 

ちょっと、なんちゃって気味ですが、ヒップミルが出来たら、そこで3ビートウィーブをはじめると同時に回転軸を肩のあたりまで上げて行くとショルダーミルっぽくなります。

この時もまだ顔はポイの回転軸がある体の側面の方向に向いているので、動画で見るような、体の横で回してる、っぽくはなっていないし、回転がぶれて斜めになって行っちゃっているので、脇腹とかに激突しますが、これも入りのヒップミルの交差しない方の手の修正のあとどうなるか、次回の課題です。

 

このヒップミル・ショルダーミルがきれいに決まるようになると、ウエストラップ、ネックラップへと繋げて行けそうなので、ちょっと次回の練習からは、復習のプライオリティをあげて、スムーズな回転、力が抜けた回転が出来るような練習に切り替えてみようと思います。あたらしいやつもやりたくなっちゃうけどね。

 

ちなみに、偶然気づいたんですが、普通の後ろ回しをしている時に体を右にちょっとひねると、限りなく前回練習したウィンドミルの入りの振り子運動に近い状態になるので、後ろ回しからウィンドミルに繋げられるようになりました。

こうやって今までおぼえたものを徐々に繋げて回し続けられると、音楽に合わせてパターンを選んだり出来るようになって行きそうなので、凄く楽しみです。今回はALTZがやったSPECIALOOSEのMIXを聴きながら回してましたが、これ、おっそろしくポイに合う!ビビるくらい。持ってる人はやってみてください。無い人は買うか借りる貸して、聴きながらやってみてください。すんごく気持ち良いよ。

 

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