そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

ポイ練習記:13日目

今回はローリールオーバーヘッドバタフライなんかを新しく覚えたりしましたが、練習の中心は、丁寧に回す・スムーズに回す、ということでした。

前回でハイリールっぽいことはできていたので、動画をあらかじめ確認しておいたローリールの形はそれなりにはやく理解出来たんですが、やはり体の前後に壁を作る回し方と、正面を向いてまわしている時の手首の返し方は地味に難しいです。どうしても腕でコントロールしちゃっている。結果的に無駄な力が入っているだろうし、動きも雑になっちゃいます。オーバーヘッドバタフライもバタフライが出来ていると、勢いでふっと出来ちゃったりしますが、やっぱり安定感が足りないので、安定した時が出来た時、という感じで継続しようと思います。

ちなみにポイ・コミュニティーオンラインレッスンはyoutubeに上がっているものとそうじゃないものがありますが、出来ればすべてyoutubeにあげてくれるとiPhoneで確認しながら練習できていいんだけどなぁ、と思っています。

 

色々な動きを覚えて行く過程で、力が抜けて動きがコンパクトになって行くことがありますが、やっぱりそれは回している回数が多くなったりするからで、たくさん回して行かないと、きれいな動きにはならないんだろうな、というのを今回は特に感じていました。

 

前回成功したファウンテンにしても、コンデジで自分の回している姿を撮ってみると、ところどころ回転の流れを無視するかのように腕で強引に移動しているような感じの所があったりして、見てきれいじゃない所って回しててもなんか引っかかる。

引っかかり、と言う意味では、ロックアウトの動きに入る前段階として練習してみた、腕を方を支点として前回して180度ずらして回転し、ポイも手を支点として180度ずらして回転する、大きな円と小さな円の組み合わせの前回しはかなり引っかかっていた。まだ、ロックアウトへは進めそうにないです。

 

ボクはあくまでポイは音楽とともにあるもので、音はしないけど楽器的なものだと思っているし、音に合わせていろんなパターンを組み合わせてmixしていくような所に楽しみを感じているので、何が出来た、というところじゃなく、どれだけ音にマッチしたか、というのをこれからはもっと意識してやって行くことになりそうです。その為にはまずは安定。スムーズに引っかかりを感じる事無く回せるパターンが増えて、初めて自分のシーケンスが組める、という感じでしょうか。

 

ちなみに今回組んでみたパターンは、

ローリール→ハイリール→ウィンドミル→ファウンテン→ウィーブターン

みたいな感じでした。状況によってそれぞれの回数は違いますが、ファウンテンのウィンドミル抜きとか、ウェストラップ・ネックラップなどの体の前後(ウォール面)での動きがもっとよくなれば、もっとバリエーションとして気持ちのいいものになりそう。

 

ポイに関するエントリーたち