料理をやりはじめて以来約2年、初めて作るレシピを撮っては記録しておいたのですが、このたびその数が100種類に到達しました。
そうやって料理することを続けてみると、作ることだけじゃなく食べることも、料理を始める前よりもはるかに好きになっていることに気づきます。特に人に作ってもらう料理のありがたさと美味さね。ここの意識は格別に変わった。外食なんかしても自分で作らない(作れない)ような手の込んだ料理を食べると、もちろん美味しいというだけじゃなく、どんな材料使っているんだろう?とかどうやって調理してるんだろう?という楽しさまで追加されて本当にスゴい。
いろんなジャンルの料理を作ることで調理方法の視野がひろがったり、逆に調理や行程などの共通項に気づけたり、手際や味付けのバランス・勘所などもゆっくりですがある程度良くなってきたと思います。
さすがに継続してみると献立なり作るものが全く浮かんでこなくて悶々とする時もあったりするけれど、いざ作ってしまえばのんきなもので、自分で作った料理を自分で美味い美味いとバクバク食べて(食べ過ぎて)しまうし、作った相手に美味しそうに食べてもらえると本当に嬉しい。
いまだレシピ無しにはなかなか料理できないですが、いつかレシピを見なくてもなんとなく思ったところに着地できるを目指して引き続き精進します。