そんなこんなでエネループが届いた訳ですが、結論から言うと、はじめからこれを買っておけば良かったのか、というのが率直な感想です。
iPhoneのバッテリーで悩んでいる、特に電波が入らないところだと落ち着かなくてしかたないとか、出先に電源供給出来る場所があるかどうかが気になる様なキトクな人で、まだiPhone用の外付けバッテリーを持っていないとか、持ってはいるけどどうも満足出来ない、という人は迷わずbuy nowですよね。ボクはなんか嬉しかったんで満を持してステッカーまで貼りました。
実験的に、家にいるのにあえてiPhoneを充電せずに使用し続けて、一旦電池が「赤く」なって、もうすぐなくなりますよーっていう状態でエネループを接続して充電を開始し、さらにその充電中にもiPhoneでネットのガンガン接続する様なアプリを使い続けているんですが、なんとiPhoneを使用しながらほぼフルに近い状態まで2回も充電出来ています!たぶん使用しながらの充電じゃなければ3回はいけそう。これってスゴいよ。エネループの電力の残量が見えないのがもったいない。
もう、この時点で超絶満足です!
で、気になる方もいるかもしれないサイズの問題なのですが、ボクは全然気にならない。むしろ、今までのものを2つ持ち運ぶことを考えたら、全然良いです。
一応、元々持っているPowerBank Slimとポケパワーと並べてみました。
左上の写真に縦に並んでいるバッテリーたちの上から、エネループ、ポケパワー、Powerbankです。
縦幅で一番小さいのはエネループ、横幅ではポケパワー、薄さではPowerbankとそれぞれ長所が3つに分かれました。
しかし、例えばほぼ手ぶらで歩く場合、ジーンズのポケットとかに押し込んだりしますが、エネループのフル充電回数3回と比較してしまうと、ポケパワーは大体1回とちょっと、Powerbankは1回程度の充電力になり、おなじパフォーマンスを発揮させるにはポケパワーとPowerbank、どちらかではなく、2つとも持ち歩かなければいけない。当然、ポケットはかなりかさばることになる。
しかも2個持ち歩いても、エネループの約2回、うまく使えば3回のフル充電になんとか並ぶか、下手すると届かない訳です。この違いは大きい。1個で3回充電可能は、スゴく大きい。しかもこのように比べてみても、サイズ自体はそれほど突出して大きい訳でないです。
ちょっとしばらくこのエネループで運用してみますが、もしかしたら、バッテリー問題は、すべてこのエネループに任せてしまえるのかもしれないです。ありがたいです。
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※2010/10/21に発売になったこのモデルで遂にiPadにも対応しました!
追記:その名の通り、まとめました。
iPhoneの外部バッテリー関連エントリーのまとめ