5月は珍しくラップばかり聴いていました。それはこの本を読んだから。すごい面白かった!
ラップは何を映しているのか――「日本語ラップ」から「トランプ後の世界」まで
- 作者: 大和田俊之,磯部涼,吉田雅史
- 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
- 発売日: 2017/03/27
- メディア: 単行本
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ラップに関する趣味は、かつて正方形だった頃のele-kingに載っていたDJ Shadowを筆頭とするアブストラクトなものや、コンシャスなものというのかジャジーヒップホップと言えばいいのか、そういうものが好きなので、それに近い音は新しいものでもたまに聴きはするのですが、最近はそれ以外はなかなか聴く機会がありません。トラップがあまり得意でないのでおそらく最近のものは余計足が遠のいていたと思います。
そういった私が苦手なものやイマイチわからなかったことが目から鱗でスルスルと興味が出てきた。苦手だと思っていたものの良さもちょっとわかってきたかもしれない。Migosとか聴くようになってきたし。
そうやって、本を読みながらAppleMusicでいろいろと聴きました。
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