先日のぱちか村で行われた「第1回ガチぱち!アサラト・ファイトクラブ」の時に、アサラトバトル3連覇王者PANMANさんに、直接アサラトを習う機会があったのですが、そこで教えてもらったリズムパターンがあります。
このリズムパターンを教わる前に、アサラトはフリフロとハングフリップだけでも、シェイクだけでも、どんな簡単な振り方だけでもリズムを意識して振れば、そのリズムを自分で作ることを意識して振ればスゴく楽しいし、自分のリズムパターンを作るのはイイよ!と教わった上で、「じゃあ、ひとつリズムパターンを教えますね」と言ってくれたので、ちょっ!ちょっ!ちょっ!ちょっ!動画に撮らせて下さい!それをYouTubeで公開させて下さい!みんなで練習出来るように!と不躾なお願いをしてみたところ、笑顔で快諾してくださいました。イェイ!
エアターンを使ったリズムパターン ※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。 表示出来ない場合はこちら
さ、えぇぇぇぇぇ!?と思っている方々、ボクもです、大丈夫。ボクもその場で言いました。
まずは、このリズムを口ずさめるようになるまでひたすら何度も観てください。もうボクもこれとにかく何度も何度も観ました。
では、解説です。頑張ってわかりやすく書いてみます。
右手:
(1)ヘリ・ヘリ・エアターン・ヘリ・ヘリ・ヘリ・エアターン・ヘリ
(2)ヘリ・ヘリ・エアターン・ヘリ・ヘリ・ヘリ・エアターン・ヘリ
(3)ヘリ・ヘリ・エアターン・ヘリ・ヘリ・ヘリ・エアターン・ヘリ
(4)ヘリ・エアターン・ヘリ・ヘリ・エアターン・ヘリ・エアターン・ハングフロップ(止め)
左手:
(1)フリフロ・ヘリ・ヘリ・フリフロ
(2)フリフロ・ヘリ・ヘリ・フリフロ
(3)フリフロ・ヘリ・ヘリ・フリフロ
(4)フリフロ・フリフロ・エアターン・ハングフロップ(止め)
たーぶーんー、これで合ってる、と、思います。(追記:右手の4、ヘリが2個たりませんでしたので、追記しました。失礼しました。)
※追記:赤文字部分が左右同じタイミングで同じことをやっています。前半では右手のヘリ・ヘリ・エアターンと左手のフリフロが同じ長さで行われ、その後のヘリ・ヘリの両手同じ動きにつながっていくんです。じゃあ、はじめの左のフリフロと右のヘリ・ヘリ・エアターンが同じタイミングで行くのか、と言われると多分そうです。
1〜3まですべて、リズムは、たーんたたん、しゃかしゃか、たん、たたん、と聴こえると思いますが、それを分析してみると、こんな感じ。
※右手のヘリは左手と同時にやるヘリ以外はフリフロの裏のシェイクとリズム合わさって鳴っているので記載では省略します。
たーん(フリ)た(フロ)たん(エアターン)しゃか(ヘリ)しゃか(ヘリ)たん(フリ)た(エアターン)たん(フロ)
まず、関門はヘリコプターからのエアターンが出来るかどうか。これはもう練習しかありません。ヘリコプターを十分廻して回転を安定させてからおもいっきりカツン!とエアターンに入る。それができたら、エアターンに入る前のヘリの回数をだんだん減らして行って、3ヘリからのエアターンの連続とか、2ヘリからのエアターンの連続、の練習をするようになると、そのうち連続エアターンの練習にも入れます。ボクもこれを今特訓中!もちろん、逆の手ではヘリや普通のシェイクなど、基本のシェイクを振っておくことを忘れずに!
ヘリからエアターンに入れるようになったら、今度はヘリを連続しておいて、いつでも自分が入りたいときにエアターンに入る練習。これもボクはかなり苦戦している。野球の見逃しみたいになっちゃう。あああ、って。
そして、やはり肝心なのはリズムを感じながら、リズムパターンを口ずさみながらやること。
ここでは、とにかく楽しみましょう。ボクもアサラトでこんなカッコイイリズムパターンをやった事が無いから、途中でなんどもアサラトがすっ飛んで行っているけど、それでも楽しい。
ただやってみて思うのは、PANMANさんの体から出てくる独特のリズム感を完全にコピーするのは無理だなぁ、ということ。そこに近づくにはヌチグスイのワークショップや、ぱちか村で開催されるガチぱち!アサラト・ファイトクラブの時に、ご本人のプレイを見せてもらったり直接教わるのがベストだと思います。
最後に、リズムパターンをおしえてくれて、さらに動画の撮影・公開まで快諾してくれたPANMANさん、ありがとうございます!今日も練習してますよ!