そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

アサラト練習記:練習に大切な事

ヌチグスイさん主催のアサラト・ワークショップに参加して再確認出来た大きな収穫に、シェイクをしっかりと振る事、というのがあります。

アサラトでは、何をするにも基本のリズムをキチンとキープしておかないとうまくいかないと思うのですが、その基本のリズムをしっかりキープするのに必須なのは、安定したシェイクです。

安定したシェイクというのは、振り幅が一定に、構えた時のポジションから前に振っても後ろに振ってもだいたいおなじくらいの幅が良いとおもいます。

普通にアサラトを握って振るだけ(シェイク)だと安定させるのは簡単ですが、フリフロをしている時、ハングフリップをしている時、エアターンをしている時、ボクの場合はそれぞれに癖のあるシェイクのズレがあります。

 

今回再確認しているのは、ハングフリップをした時のシェイクのズレ。小指側で球を掴んだ時に、握る動きに気を取られてシェイクの幅が狭くなります。「シャカシャカシャカシャシャ」みたいな音になる。

そうすると、当然ディレイドで左右が違う動きをしてる時など、逆の手の動くスピードは速まるか、ズレるかで、一度そういうズレがうまれると当たり前ですが、スゴく不安定なリズムになるし、だいたい失敗する。

 

でも、自分で練習している時はその事になかなか気付きません。だから、それが手に癖として残ってしまって、どんな技を練習してもうまくいかなくなる。強引にやらないとダメになっちゃってたんだと思います。

そこで、最近はシェイクを意識したハングフリップ(ディレイドも含む)、エアターン、「永」のリズムで、シェイクの矯正をしています。

 

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