今回は心斎橋KUBarというバーで、生のホッピーを聴きたい、というイベント『拝みッピー』第1回をやるために大阪へ行って来ました。が、今回は写真を撮ることを思いっきり忘れていたので、文字で。
『拝みッピー』はそのゆるいスタートと雰囲気にも関わらず、というかそれがイイ感じでとてもオモロかったです。
今回のタイムテーブルはこのような感じでした。
1700-1745 matsuoshi (大人)
1745-1815 kudub a.k.a. 拝む件(live)
1815-1900 odoliba a.k.a. dubstronica(新人)
1900-1930 junya_tokuda(live)
1930-2015 dubstronica(ビール)
2015-2100 matsuoshi(ホッピー)
マツオさんとボクはDJを2本、前半と後半に分けてみました。お互いに前半は落ち着いた感じで、さすが大人や、と思いました。ボクもBPM100あたりでゆるい感じでやってみました。
kudubというのは、ボクとkudanという関西のマッドサイエンティストの2人でうっかり結成した、産まれたての子馬のようなユニットで、これからなにをやっていくかを頑張って考えたいと思います。基本はダブ・バンドです。ちなみに当日までというか最後までほぼ打ち合わせみたいなことをしなかったので、ボクはシンギングボールやスプーンや鉄の輪、アサラト、口琴をとりあえず持参。テーブルの上に並べてその場でなんかやる「イロモネア・スタイル」でのライブとなりました。
というのははじめのほんの数分で、のこりはkudanが繰り出すdub mixingに酔いしれていました。ミキサー欲しくなった。カッコよかった。あと「kudan着」という新しい言葉を覚えました。
junya tokudaさんは大阪のエレクトロニカのアーティストで、友達つながりで今回はじめてお会いしたのですが、初対面にもかかわらずライブをやってくださいました。実はお会いする前に音源をmyspaceで聴いてみてボクはスゴく好きな感じの音だったので買いたいな、と思ったのですが、まだリリースはされていないそうです。
非常に好みの音で、そんな人のライブを目の前で聴けちゃってスゴく嬉しかったです。音源が欲しくて何度も「CDとかありませんか?」と酔った勢いでからんでお伺いしてしまいました。今後も要チェックな方だと思っているので、音源のリリースを心待ちにしたいと思います。心残りは、ちょっとボクがバタバタとしていたので、ゆっくりお話が出来なかったことでした。
今年はjunya tokudaさんに是非注目して行きたい。
ボクの2本目のDJは、もう生ホッピーの直前ということで、とにかく酔っぱらいが為のプレイ。というかもう酔っ払っていた人のプレイでした。初めの方くらいしか覚えてないです。
そして、ついに生のホッピーを聴きました。マツオさんは今回PCDJだったんですが、人前でPCDJをつかうのははじめてとおっしゃっていました。しかもAbleton LiveをつかったDJ。ピンクのカーディガンという正装で繰り出されるホッピーの数々に、ボクは最終的に何杯ビールを飲んだのか覚えていない、というステキな状態になりました。
音に関しては、こちらを御覧下さい。あと、ほんとみんなホッピー聴いた方がいいよ。
はじめはちょっと長いかな?と思っていた時間もあっという間に過ぎ、途中でサプライズとかも出来て、ちょっとあまりにもオモロかったので、またやりたいなーって思っています。
一緒に遊んでくださった皆様、ありがとうございました!
売り上げランキング: 19