『拝むように弾いてくれ』が挑戦する、世界の楽器デビューシリーズ!
ショートスパンで続く今回は、なんとドラムセットにも負けないブラジルのリズム楽器「パンデイロ 」の登場です!
いわゆる「タンバリン」の事をブラジル(ポルトガル語)では「Pandeiro」と呼ぶのだそうですね。
「タンバリン?タンバリンってあのドンチー・ドンチーって小学校とかでやるタンバリン?」って思ったかた、ちょっとご覧になってよ!
山崎まさよしパンデイロ
※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。
ハイ来た、ナニコレ!?「朝起きて水を飲むみたいに・・・トゥルルルンッ」って、できるかいッ!!!
何このロール!何このリズムッ!トゥルルルンッってヤバい。どうなってるその指先ッ!!!
と、今までそれほど(ゴメンナサイ)興味がなかった山崎まさよしさんに目をすっかり奪われました。スゴい。
この、今までイメージしていたタンバリンとはぜんぜん違う世界を見てしまった感。引き返すのなら今だ!という心の声よりも先にYouTubeで検索してしまってこれを見つけた・・・
pandeiro demonstration
※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。
もう画面の前で時が止まりますよ。これはスゴくうまい人のプレイだということは良くわかっていますが、ニンゲンの手にはこんな無限の可能性が秘められているッ!
挑まないわけには行かないッ!
はい。と、いうことで、ずいぶんと前置きが長くなってしまいましたが、パンデイロを買いました。
調べてみたら、コンテンポラネアというメーカーのものがスタンダードらしいので、それにしました。ボクはシライミュージック さんで購入しました。お店の応対も親切な感じで、すぐに発送してくれたのでうれしいです。
裏はこんな感じです。
この金属がジングルと呼ばれるもの。シンバルみたいな音がするやつです。
お互いが閉じるようにくっついています。
6つある枠のボルトの間の一つがこのように1箇所だけジングルがついてない部分がある。
そこをしっかりと持ちます。裏側の縁を手の指の付け根にくっつける感じだそうです。
ボクの買ったパンデイロには、チューニング用のチューニングキーがついています。
このボルトの締め具合で表面のテンションを変えることが出来ます。
ここを廻します。まだチューニングはやっていませんが、すこし練習してから挑戦してみようと思っています。
10インチは、ボクが思い描いていた「タンバリン」よりは一回りくらい大きい感じ。ジングルの音とかはYouTubeで観ていたものより高め・大きめという感じ。つうか音もしっかりと大きいです。
まずは、基礎の基礎をちゃんと練習しようと思います。音の出し方 I(基本的な奏法)_前編というわかりやすいサイトを発見したので、まずは勝手に手が動くくらい基礎の反復です。こちらのサイトはその他いろいろと勉強になる情報があって、初心者のボクにはありがたいです。
いつかトゥルルルンッってやりたいです。トゥルルルンッって。
ソニー・ミュージックレコーズ (2005-11-02)
売り上げランキング: 97309