最近のアサラト練習記は技ばかり取り上げていたので、久しぶりにパターンをご紹介出来て嬉しい。
というのも、何の気なしにアサラトの検索をしていたら、ボクがアサラトを始めた頃から今でも圧倒的な先生であるkombさんのページの「振りバカ日誌 : クラーベクラーベクラーベ」にぶつかりました。
クラーベとはサルサのリズム。
これをアサラトでやるんです。とりあえず下の動画集から「クラーベ三昧」という動画を観てみてください。
これ、ボクはずーっと「デンデン」と呼ばれる、いわゆるデンデン太鼓のように手首をひねってやるやつは、やっちゃいけないやり方として覚えてきたので、いざ今の段階でリズムに取り入れようとすると、すごおおおおく難しい。そしてオモロい!
デンデンとフリフロ、この2つを混ぜたときに、どんどんリズムが崩れて行きます。
しかも、このkombさんのパターンにはエアターンも入っています。なので、右手でこの
デンデン → フリフロ → エアターン
フリフロ → エアターン → デンデン
というのが出来ても、左手ではエアターンでつまづいてしまう。これはチャンス。左手エアターンの特訓のチャンスですよ。
あと、ボクが見逃してはならないのはデンデンとフリフロだけでこういうリズムがちゃんと生まれること。それを今回痛感したのは下の動画集の「ずんずったっつたつたつった右手」というデンデンとフリフロのシンプルなリズムパターンを観たからです。
このやり方が良いのか悪いのかはわからないのですが、これをやってみると見事にリズムが狂います。でも、いろんな方法で新しいリズムを開拓するのはオモロい。
しばらく、ピースの練習とともに、「ツッ チャッチャッ ツッ チャッッチャッッチャッ」というクラーベのリズムを両手で交互に出来るように練習です。