そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

iTunes Storeのハイチ地震救援金募金受付と「募金の呼びかけ」について

iTunes

 

今回のハイチ地震に対する救援金募金の受付をiTunes Storeでも実施していました。

iTunesのアカウントをお持ちの方で募金をしようと思っていた方は、下のリンクをクリックするとiTunesが起動して専用ページにアクセスできますので、利用してみてはいかがでしょう?

https://buy.itunes.apple.com/WebObjects/MZFinance.woa/wa/buyCharityGiftWizard

 

ボクは今回もYahoo!のサービスを介して募金をしました。

インターネット募金「ハイチ地震救援金」 - Yahoo!ボランティア

 

以前、四川省大地震の際もYahoo!を介して募金したのですが、その時は壁紙を購入するという事を通じて募金しました。

 

今回はちょっと違って、Yahoo!ショッピングで溜まったポイントをそのまま(かなりの少額ですが)募金しました。

日本では募金をするということは、他の国と比べるとまだまだ根づいていない、ということをたまに耳にします。本当のところはどうなのかはわかりませんが、募金するということがそれほど自然には行われていないというのはあるかもしれません。

たしかに、ボクもこのiTunes Storeのページを観た時に、様々な募金額がボタンで並んでいる状態を観て、ちょっと戸惑いました。

きっと「募金をしよう」とまではおもったものの、「幾ら募金をしよう」とまでは考えていなかったからなのかな、と思ったりしたのですが、とにかく金額という形で見せられてしまうと、ひるんだのは事実です。

 

その点、ちょっと言葉は悪いですが、余ったポイントを募金する、というのはボクはとても良いやり方の一つなんじゃないかな、と思いました。

様々なWebサービスを使っていると、どこかひとつは使い道の無かったポイントが余ってしまっているサービスがあったりします。余って凍結してしまっているポイント、気づかないでいつの間にか消えてしまうポイントなのであれば、それを募金に回す、というのは、動機はあまり好ましくはないかもしれませんが、消えてなくなるよりかはかなり有意義なポイントの消費の仕方なのではないでしょうか?

 

たとえば、サービス利用開始時に、ログインしなくなって何日後に使わないポイントがあれば自動的に募金に回す、というオプションがあれば、ボクは利用したいな、と思います。

もちろん、どの団体に募金することになるのかというのもきっととても重要でしょうし、ただ募金するだけではなく募金した側であるボクらもその使い道をきちんとチェックするくらいじゃないと本当はいけないんだと思いますが、なにかのキッカケというか、入り口が増える、知る機会が増える、というのはいいことかもしれないな、と感じました。

もし、どこかに余っているポイントがあったら、それが募金可能かどうか見てみるといいかもしれません。

  

ハイチ地震 - Google ニュース

 

 

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追記:

このエントリを読んでくださったニテンイチリュウのノザワさんからこんな情報を教えていただきました。(ありがとうございます!フォーテック、ボクも好きです。)

 

ボクはぜんぜん調べずに書いてしまいましたが、やはりきちんとこういう活動は行われているんですね。

 

 

こういうサービスが、まずは自分の中で普通になるように、すこし視野を広げてみたいな、と思いました。

ポイントカード持つならサイモンズ・ポイントカード

 

Googleで「ポイント募金」と調べてもこんな感じで出てきます。

ポイント募金 - Google 検索

 

 

追記2:

と、いうことで、善は急げ、このBlogの右に「Yahoo!ボランティア - インターネット募金」のブログパーツをつけてみました。