【日曜版】マドンナとマイケル・ジャクソンが取り合った、ある一人の日本人ダンサーの物語 - ガジェット通信というエントリーを読みました。
そして、そのエントリーで紹介されていた動画を何度も観たんですが、その旅に鳥肌が立ちます。
まずはガジェット通信さんのエントリーをお読みになってからステージを観る事をおススメします。
このステージは、ショウビズ界ではライバルとは言え、なんと言うんでしょう、同時代を生きたもの同士でないとわからない絆みたいなものをここまで完璧に観せられると、脳内スタンディングオベーションが鳴り止まない。
そして、その中心にいるのはKentaro Moriという一人のダンサー。彼はインタビューの中で、こう発言しています。
一番の目標、人生の目標は、マイケル・ジャクソンと仕事をすること。彼が俺を見て、彼が「この子の才能を使いたい」ということでやりたい。でも、あまりこうやって公に言ってしまうと実現しない気もするんですけど (笑) 。でも、これが俺の人生の目標です。
今回のステージが、マイケルとマドンナとの間でのやりとりが、彼の夢を叶えたのかどうかはボクの知るところではありません。
ただ、マイケル・ジャクソンとマドンナを子供の頃から観て来たものとして、マイケル・ジャクソンとマドンナと、そしてそこにKentaro Moriという情熱的なダンサーが関係してなかったら実現しなかっただろうこのステージは、やはり何度観ても鳥肌が立つ。そこに理由なんていらないじゃないか、とおもうわけです。
動画はこちら:Madonna.com > Home
※エントリーのタイトルは「マイケル・ジャクソン - Wikipedia」から引用したマイケルの言葉です。
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