なんというか、もう頭が上がりません。
去年、幸運にも購入させていただいて、それはマイケル・ジャクソンにちなんだTシャツを買う、という行為だけではなく、マイケル・ジャクソンが好きな人たちとなんか繋がっている、という嬉しさも一緒に届けてくれました。
今回の販売は、マイケルのグッズの版権を持っている企業から、ということなんですが、purr purr purrさんが作成したデータをほぼそのまま使う、という判断は、制作者(再発見者?)であるpurr purr purrさんだけではなく、ひとつのイベントとして去年このTシャツの完成を楽しみに待ち、届いたものを着て小躍りし、1枚しか買わなかった事をかなり後悔した「Michael Jacksonが“Beat It”のPVで着ていた、ピアノ&音符柄のTシャツ」を買ったひとりとして、なんかすごくうれしい。
purr purr purrさんと販売する企業の方とのやりとりは、今回の訃報以前から続いていたようでとても残念とご本人もおっしゃっていて、さらにいかのように続けていらっしゃいます。
これで以前より多くのMichael Jacksonを愛する方々の手元に、あのTシャツが真っ当な形で行き渡ることを考えると、こみ上げるものがあります。
ライセンス関係の事はもちろん色々とあるかもしれませんが、去年purr purr purrさんがこのTシャツをみんなの元へ届けてくれた方法というのは至極真っ当な形だったと、ボクは思います。
ご自身が欲しいものだから、という理由があるにせよ、手間ひまかけて、その手間ひまに対する対価は求めずに、好きな人たちみんなで喜びをシェアしよう、と言うスタンスがあったからこそ、今回のような展開になったんだろうな、と勝手に思っています。
マイケルが亡くなってしまって、それでも楽曲やPVといった作品群の素晴らしさはもちろん残り続けますが、こういったマイケル・ジャクソンを好きな人の気持ちみたいなものが形となって残って行く、ということに、うまく言えませんがとても励まされたので、このようなエントリーを書きました。
今年は5枚くらい買おうと思っています。
"Beat It"Tシャツを、近日中に正規ライセンス商品として販売します - purr purr purr
追記:このエントリーを書いたあとで、これを観ました。
iPhoneのライブラリに一通りマイケルを入れてしばらく聴けそうです。