Richey EdwardsとManic Street Preachers - そのドアを開けたらゾンビがいる

マニックスがリッチーの詩のみ使用したアルバムをリリース...

The album will only feature lyrics written by Edwards, which his bandmates kept following his disappearance in 1995.
Manic Street Preachers to release Richey Edwards-written album | News | NME.COM

ちょっと話はずれますが、ボクは個人的にバンドの再結成というものがあまり好きではなくて、再結成というのは全てイベントというかお祭り的な感覚をどうしても持ってしまうんですが、たぶんそれは、再結成したバンドが解散前に作ったかっこいいアルバム以上にかっこいいと思えるものを再結成後に作ったケースを聴いたことがないからかもしれません。「このバンドは違うよ！」っていうのがあったら是非教えてください。

マニックスに話が戻りますが、ボクは『Holy Bible』が当時大好きで、新宿の南口の改札からルミネへ出て行く通路の途中の喫茶店で良く聴いたんですが、というシチュエーションも覚えてるくらいリッチー失踪直後にマニックスをむさぼり聴いていた時期がありました。

クリス・ノヴォセリックが指揮を執ったコンピレーションアルバム『Help: A Charity Project for the Children of Bosnia 』でマニックスが戻って来た時はうれしかったなぁ、としみじみ思い出しちゃったりしていますが、次に出すアルバムはその『Holy Bible』の流れをくんだアルバムになりそうなので、ちょっとドキドキしています。

たぶん、ドキドキしている人、いっぱいいるんじゃないかな。