このたび、図らずもアルファ整理istとしてデビューしました事をご報告しようと思い、エントリーをしたためております。
何をしたかと言うと、以前「ソファーでMacBookを使うのにちょうど良いテーブル問題を解決しました。」というエントリーで書いた通り、IKEAのテーブルを買って、カリモク60 (←間違えてました) unicoとカリモクのコラボのUS21というソファーと一緒にMacBookでの作業環境は素晴らしくまとまったんですが、いかんせんコード類の配線がどうしてもわさわさと汚い。
外付けのHDDやiPhone等の接続の為に使っているUSBハブ、Wireless Mouseの充電器の電源コードや、MacBook冷却用のやつにも電源を使用しています。
それをきれいにしないと、せっかくのテーブルとソファーが泣く。しかも、テーブルの下がコードだらけだと、お掃除も大変!
と、いうことで、わたくしアルファ整理istとして、ズバッと解決しました。
今回使用したのは2つの道具。頭ん中でも有名な結束バンド。これはボクも以前から色々と活用していたのですが、棒状のものに配線を沿わせるときは抜群の効果を出してくれます。
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そして、もうひとつ大事なのが、コードクリップ。コードをまとめるにはすごく便利。くりっと1回ひねるだけ。針金でくりくりやるよりも全然楽です。
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どちらも100円ショップみたいなところで売ってます。ボクは100円ショップで買ってきました。コードクリップは大小2種類の大きさのもの、結束バンドは30cmのものを買いました。コストはたった300円!
さて、さっそく作業開始!なんですが、使用前の状態を撮っておかないおっちょこ町内会具合が、このBlogっぽくていいですね。
なにはともあれ、どんな感じになったか、というと、こんな感じです。
前と後ろから見た所。コードが床にないでしょ?正確に言うと、無いのではなく見えないような感じになっているのです。どこにあるのか、というと、ここです。
これは、テーブルを横から見た足下です。テーブルの手前右の脚からちょろっとコードが出ています。これが延長コード。ここからコンセントまで伸びていますが、テーブルの下にはコードがありません。
では、どうなっているのか?こんな感じです。
各コード類はキツく縛る事にならないサイズのコードクリップでまとめてあります。
これは、IKEAのテーブルの構造のおかげで出来た事なんですが、天板に脚をつける鉄のパーツ部分がくっついているのですが、ちょっと隙間があるんです。完全に天板にぴったりくっついている訳ではない。ここでひらめきました。結束バンドがつかえる!と。
よーく見ると、結束バンドで鉄の棒の所にいろいろとくっついています。
まず、いろいろな電源をまとめている電源コードは無印のものなんですが、これを結束バンドでくくり付けています。コンセントの穴を塞がないように4カ所で止めました。コードも鉄のバーにくっついていますが、これは実はダイレクトに結束バンドで留めている訳ではありません。
結束バンドでコードクリップの大きいサイズをバーに留めてあります。小さいコードクリップで纏めたコードを、この大きいコードクリップで鉄のバーに沿わせます。
たったこれだけ。結束バンドの余った部分は切っちゃえばいいです。ちょっと注意するのは、結束バンドを外す時にはさみで切りやすいようにキツくしめても隙間が出来るような留め方にしておく事。今回はいろいろな形状の違うものを留めているので、隙間からはさみを入れやすい。でもきっちり留まっています。
テーブルには結束バンドで括り付けているし、コード類はコードクリップでかるくまとめてあるだけ(そのかわり、結構たくさんつかって纏めてある)なので、家具は傷ついてないと思うし、外す時も結束バンドは切ればいいしコードクリップは簡単に外せます。
ふだん長い時間を過ごす環境は、なるべく気持ちよく、快適にしておくと、気持ち良いです。自分がリラックスする環境作りには、出来うる限りの労力を使うのがいいんじゃないかな、って思います。
気持ちよくしすぎてビールなんか飲んじゃうと、寝落ちしやすくなるのでご注意を。