そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

ポイ練習記:17日目

ソックスポイでのファウンテンの練習は続きます。

今回は、フロントから右にターンして行くファウンテン(16日目の逆)の練習です。

前回の練習では、フロントから左側にターンして行く時、面が1本の線の上に乗るように意識してまわしました。特にバックに行った時にフロントからちゃんと180度逆に行けないと回転の面が線からずれて斜めになってしまう。

今回の右側へのターンは、まさにその部分、ポイの回転面が一直線にならない、という問題が思いっきり出ました。フロントから体の前を通ってバックに行くと角度が斜めになってしまう。これが何度やっても斜めから抜け出せません。

バックに入る直前の手首のひねり方?と思って、何度か確認してみますが、これはどうも違うらしい。やはり、ターンの角度の問題で、フロントからちゃんと180度後ろに向けていないようで、これを意識すると少しマシな回転が入ってくるようになりました。

このしっくり来づらい感覚は、利き腕、利き足みたいな感じで、利き回転みたいなものがあるんだと思います。ボクの場合は、前を向いた時、体の右側のフロントからはじめるファウンテンの方がやりやすく、今回練習している体の左側のフロントからになると、倍以上練習しないと感覚がつかめないようです。無駄な力、というのも多分に影響している模様。

 

さらに体の右側でバックの3ビートウィーブをやって、そこからウィンドミルに入るのですが、このウィンドミルも角度が前傾になっていてポイが下の方を回転する時に脇腹とかみぞおち辺りをかすめます。この前傾のウィンドミル(コークスクリューに近いかも)を地面と垂直の角度にする方法がわからない。手首のひねり方とかを色々変えてみたものの、あまり効果が見られません。逆側のウィンドミルではこういう感じにはならないので、やはり回数を廻して良い感覚を探して行くしかなさそうです。

 

感覚をスムーズにする、という地味な練習を続けている時は、ちょっとだけ新しい事に挑戦しています。

今回は苦手なウォール面の技の中からメキシカンウェーブをやりました。入り方のコツさえつかめば、ウィンドミルを先にやっているので結構やりやすいと思います。

 

ファウンテンの動きを練習していると、わりとウォール面を移動する様な感じの動きが出てくるので、平行して苦手なウォール面を克服したいです。バタフライの面が全然安定しないから、まずはそこからです。

 

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