そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

就職難の時代に!『ザ・求人欄』が出ちゃった!

ザ・求人欄|TOブックス「究極の暇つぶしシリーズ」と読んで恐れられている(ボクに)、あの本の続編が出てしまった…ッ!!!

 

以前、「究極の暇つぶし『ザ・テレビ欄』がヤバい!」というエントリーで、新聞のテレビ欄を年代順にひたすら収録した「ザ・テレビ欄」シリーズをご紹介しましたが、なんとその新シリーズ、その名も『ザ・求人欄』が出たことをコメントで教えていただきました!(ありがとうございます!)

 

今回も内容がすごい。

 

累計5万部のベストセラー「ザ・テレビ欄」に続く新シリーズ!今度のテーマは、「求人欄」。 昭和の時代を築いた、今は懐かしい仕事の数々を、新聞の求人欄を通して振り返る!

 

まずテレビ欄を集めただけ(ではないけれど)の本が5万部売れているなんて、みんななぜそんなに暇に貪欲なんですか!(涙)

ちなみにボクは時間を吸い取られるのが怖くてまだ買っていません。

 

新聞に求人欄が登場した1928年頃から、東京オリンピックの1964年の間の、本物の求人広告を多数掲載しました。

 

もう今じゃ求人はネットですし、求人誌自体もあまり見なくなっているのに、ここに来て敢えて1928〜64年の「新聞の求人欄」を振り返る必要性が・・・わからないッ!!!

 

公式サイトに「立ち読み」ボタンがあったので、ちょっと観てみました。

立ち読み:ザ・求人欄|TOブックス

日付、実際の求人情報だけではなく、その求人を解説した文章まで掲載されている。

「カレンダー外交」「産褥介護」「(人求む)」「痔の呪い

これ、すべて求人情報です。この意味のわからない求人情報をひとつひとつ解説しているようです。

 

けっして、これを読んでも、転職は出来ない!なんという暇つぶしだ…

 

そんな意味のないことが大好きな方々のハートを掴んで話さないであろう『ザ・求人欄』、現在予約受付中で、2月26日発売。

暇つぶしのおともだけでなく、企業の人事担当の方の求人情報アピールの研究に(?)、読んでみてはいかがでしょうか?

 

ザ・求人欄
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