『拝むように弾いてくれ』が挑戦する、世界の楽器デビューシリーズ!
今回は中近東で分布しているゴブレット型の打楽器『ダラブッカ』の登場です。
エジプトが起源らしいこの打楽器、ベリーダンスなどに使われるものだそうで、脇に抱える奏法とジャンベなどよりは高め(硬め)の打音が特徴的なもの。
タブラ、ドゥンベク、ダラブッケなどいろいろな呼び方があるらしく(Wikipedia参照)、アサラトもそうだけど呼び方がいっぱいある楽器ってかなり広い範囲で使われてそうですね。その割にこの楽器を使った演奏を一般的には観ない。ならば挑もうじゃないか!(えっ…
さて、この流れは、恒例のその楽器を知ろう!の流れですので、さっそくYouTubeに!
Onur darbuka solo 2 ※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。 表示出来ない場合はこちら
ちょw思ってたよりもアグレッシブwww
打面の叩き方がかなり細かい、あるいは種類が多そうでビビるw
でも、このリズム感、非常に憧れるッ!!!
と、いうことで入手したダラブッカ。エジプト打楽器&ベリーダンス音楽専門店【ショップクワイエス】というお店で購入しました。
とどいたダラブッカ。まさかケース付きとは思わなかったのでちょううれしいんですけどッ!
チャックが2つ付いてて、上には小物なのか、換えの打面をいれるところなのかがあります。…って、えっ?DIESEL???このケース、DIESEL製なの!?(たぶんチャックだけだと思われますが、テンションあがりました…
オープン!なんか文字が書いてあります。アラビア語っぽい文字もある。
はい、でた、ドーン!ぶっかだ〜ら〜、ぶっかだ〜ら〜。ボデーは黒よ。
打面は透明で素材は何なんだろう?多分プラスティックです。
寝かしてみたところ。ボディーの素材はアルミ・ダイキャスト製です。
底からみたところ。そのまま空洞になっているので、ヘッドが見えますね。
ここにライトを入れてヘッドを照らす人がトルコ人奏者でよく見るのですが、流行ってるのかしら?
試しにすごおおく適当に叩いてみましたが、やはりかなり音がでかいです。公園とかスタジオとかに行って練習しなければいけない類のものですが、手の形くらいは練習できるかな。
地道に頑張りますので、くじけないように応援宜しくお願いします!