「Takeru Ishikawaの『Usual』を買いました。」というエントリーで紹介したアーティスト、Takeru Ishikawaさんにインタビューしちゃいました。
と、言っても、ボクは単純に彼の曲が好きで聴いたりDJに使ったりしていて、ひょんなことからインタビューらしきものをしてみよう、という流れになったので、受け手には問題ありませんが、インタビュアーは素人です。
そのあたりはご了承ください。
拝むように弾いてくれ(以下、拝):そもそもどういうきっかけで音を作り出したんですか?
Takeru Ishikawa(以下、イ):最初のきっかけは、小学校のときのクラスメイトが作ってたので、ソフトおしえてもらって触りだした、っていうのがきっかけです。
ピアノやってたので、教室で休み時間のたびに、DQとFFを弾きまくってました。
拝:ゲームの音楽がもとにあるんですね。
イ:中学なってからは、ドラマのサントラばっかり聞いてましたけど。
(曲を作り出したのは)高学年ぐらいですかね、10,11歳ぐらいですかね?
拝:その歳で曲作り始めてたんですか?
イ:いや、適当にやってたので曲とかいえるものではないですよ。ちゃんと作ったのは中学か高校ぐらいです。
めちゃくちゃゲームな感じでした。
拝:映像のない音にはあまり興味はなかったんですか?
イ;大学入ってからクラブなぞそこら周辺の音楽に触れまして、 そこらへんぐらいからですかね、
音楽そのものとか。
拝:たとえばどんなアーティストを聴いていたんですか?
イ:MONDO GROSSOですかね。
拝:奇麗な感じの音が好きなんですね。
イ:そうですね。
拝:大学くらいって、何年くらい前ですか?
イ:7年前ぐらい?ですかね
拝:FPMとかKYOTO JAZZ MASSIVEとかあたりも?
イ:そうですねー。友達のクラブっこが貸してくれました。
拝:そのあたりでGAME MUSIC × CLUB JAZZみたいな作風になってきたんですか?
イ:あとは、ドラマサントラとかですかね。とりあえず、菅野よう子は僕のアイドルです(笑)
拝:曲を作る上で、風景ありきな感じのものと、そうじゃないものって、どんな違いがありますか?聴く上でも作る上でも。
イ:映像があるとイメージしやすくて、作りやすいってのがあって、もともと積極的に曲作ろう!とか思ってもなかなかできないので。映像なんかがあると、さくさくできるのです。
実は、続きます。 → その2
"MG4" (MONDO GROSSO, タニア・マリア, アメール・ラリュー, Monday Michiru, エンディア・ダヴェンポート, bird, エジ・モッタ, リノ・クリス)
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