昨日からDisc Shop Zeroで”ダブステップ入門的なチラシ”が配布されているようです。
チラシといっても英『TimeOut』誌のDubstepの記事を翻訳したものやZeroセレクトのお勧めディスク情報が載っているようで、これはどちらかというとフリーペーパー的な濃い情報量になっていそうです。Zeroといえばブリストル、ブリストルといえばスモーキーなdubサウンドが根付いている街、そしてスミス&マイティ。Rob SmithもDubstepには深くコミットしているようで、こういう企画、Zero以外だとやりそうなのはNEWTONE RECORDS
くらいしか思いつきません。僕も持っているDubstepのアナログのほとんどがどちらかで買ったものです。
そして、『TimeOut』誌の翻訳はmyoumeさんという方です。
myoume -音楽探索家-
バンクーバー在住の頃に通い詰めたレイブでDrum&Bassに影響され、あらゆるアンダーグラウンド・ミュージックのコレクションを開始。
Drum&Bass Sessionsのサポーターとして、Jenna Gのインタビュー記事翻訳、その他音楽雑誌『remix』にてLogisticのインタビュー等を経験。
2006年、Drum&Bass Sessionsにて日本初のDubstepプロモーション翻訳(TimeOut London)に携わって以来、Dubstepの持つ純粋でオーガニックな要素に魅せられ、海外シーンからの情報収集を通してシーンを幅広くサポート。 Dubstepのみに限らず、アンダーグラウンド&オーバーグラウンド分け隔てなく愛するミュージック・コレクター。
http://www.myspace.com/myoume
Remixにもかかわっていたんですね。なんというかそのDubstepへの情熱は日本のMARY ANNE HOBBS!?という感じです。
カナダにいたということはsosoとかJosh Martinezとかも耳にされているかもしれないですね。
新しいジャンルに入りたての頃は、それこそ昔はネットで情報を収集するということが普及していなかったので、よく雑誌やフリーペーパーを読み漁っていました。そこで得た情報って結構印象的で、やはりいまだに雑誌やフリーペーパーは読んでしまいます。
特にHM/HRや70'sのブルーズ・ロックやソウルにどっぷりだったのが、テクノやハウスを聴くようになったきっかけがまさにフリーペーパーと店頭の試聴だったので、こういうフリーペーパー文化を続けてくれるZeroのようなお店は好きですし、読みたくなってしまいます。
Dubstepってなんだ?という人、MARY ANNE HOBBSの番組をチェックしたり、kode9のDJ Mixを聴いてみてください。気に入ったり気になったりしたら、ぜひZeroに足を運んでフリーペーパーをもらっちゃうことをお勧めします。遠方の人は送ってもらえたりするのかな?
dubstepなエントリー(ヴァージョン):
kode9の『 Mix for Sonar Festival』
Burial
インディアン・ダブってあったら、すごそう・・・
dubカプセルに入りたい
パンチ・ドラン・クラブ
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Mary Anne Hobbs Warrior Dubz
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