先日のクラムボンのインタビューは実はTHA BLUE HERBのインタビューを読んだ後に見つけたものでした。
いつも痛快な言葉をならべるBOSSさんですが、今回はインタビューを読む前にアルバムを聴けていたし、『Sell Our Soul』からそれぞれのいろんな活動を経て今回のアルバムに、というのが、どうしてもLife Storyから聴こえないわけがなかったし、それは特に言葉の部分で、特に「Herbest Moon」後、という印象が強かったです。
それまでの、いわゆる鋭くぶったぎるようなBOSSさんのリリックが好きで、その後Remixかなんかで読んだHerbest Moonのインタビューとプレシャスホールやそこに集まる人たちへの愛情みたいな言葉を読んで、THA BLUE HERB(とそれぞれのユニットなど)を改めて全方向的に好きになっていたので、今回のアルバムも楽しみだったし、アルバムの中にある言葉とは別のインタビューというのも、やはり読めるとうれしいです。
今回は、
あれこれ定義する以前に感じるかどうかなのであって、俺は、ダンス・ミュージックを聴いているんだ。ハウスもダブ もストーンズもビートルズもジェフ・ミルズも全部同じところで聴いてるんだよ。スライだって、ファンカデリックだって、ジャック・ジョンソンだって、その 時にフィットするんであれば俺はすべてオッケーだと思っているから。
この言葉を読んで、あまり結びつくものじゃないかもしれないけど、サンボマスターの山口さんを思い出しました。
僕の中では結構近いものを感じています。本人たちは全然意識してないとは思いますが。
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six month at outside stairs
O.N.O |