ワーナーミュージック・ジャパン (2011-10-26)
売り上げランキング: 302
遂に出ました、Justiceのニューアルバム『AUDIO, VIDEO, DISCO』。
さっそく入手して聴きましたが、これは全然ディスコじゃない!むしろメタルやプログレ側にグググっと迫っています。
Justice - AUDIO, VIDEO, DISCO.
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Justice - Civilization
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アルバム全体通して聴いてみて思い浮かんだのは、アイアン・バタフライのようなヘヴィーなサイケデリック・ロック、そして様式美あふれるジャーマン・メタル、どっちもダンスフロアには程遠いような感じがしますが、あのマーシャルを積み上げまくったライブセットでこの音が聴けるとなると、来日公演が待ち遠しすぎます!
ー追記ー
と、軽くまとめてはみたものの、聴けば聴くほど興奮が止まらなくなるこの『AUDIO, VIDEO, DISCO』。
正直、これは幅広く評価されるのだろうか?と心配になるくらい、その興奮の理由はやっぱり「メタル感」にあると思います。
アルバムを再生してすぐに包まれるこの高揚感はなんだろう?と思っていたら、Rainbowの『Rising』の1曲目「Tarot Woman」に感じた興奮とスゴく近いことに気づきました。
Rainbow - Tarot Woman
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粒の揃ったリフの刻み具合なんかIron Maidenのライブでの整列シーンを思い起こすかのよう。
Iron Maiden Can I Play With Madness (Studio Version)
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「キメ」に対するコダワリっぷりはジャーマンな香りがプンプンにおってきます。
MSG assault attack
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もう、ここまで来ると、Burrn!はJusticeを表紙&巻頭インタビューでエクスクルーシヴ!に取り上げていただきたいものです!