そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

「こころに休み時間を」

 

こころに休み時間を。
© @minanae,亀岬美恵

 

 

「こころとテレビに休み時間を」ポスター第二弾です!
今回はゼクシィ等で活躍中のイラストレーター亀岬美恵さんによる作品です。
ダウンロードはこちらから↓
pdfトンボなし⇒ http://www.mediafire.com/?8t9maxovy2u2f2x
あり⇒ http://www.mediafire.com/?6brf7h0gdgi79ol
更にセブンイレブンマルチコピー機を使ったネットプリントでの予約番号は「05098555」でどうぞ!
http://www.printing.ne.jp/

 

ご本人たちの承諾を得て転載させていただきました。なんと2作目(1作目はこちら)。暖かいデザインのポスター、見ているだけでほっこりします。minaeさん(@minanae)、亀岬さん、そしてみんながシェアしやすい状態を整備してくれたかなさん、今回もありがとうございます。

 

ボクは昨日、予定通りお友達のゆうこんにお誘いいただいた『Steady』というパーティーでDJをしたりDJを聴いたり飲んだり踊ったり募金したりしてきました。

このパーティーはもちろん地震の前から決まっていた予定ですが、以前の告知で転載したとおり、メンバーの皆さんは開催にあたってとても悩んだと思います。

ボクも正直、この状況でDJをする、というのは、やはりとても複雑な気持ちだった。不謹慎とかそういう方向ではなく、自分のテンション的に楽しむ/楽しんでもらうというようなことをやるモードにはなかなかなれなくて、前日にひとりでMixを録ったりしてみたんだけど、なんというか「癒して欲しい」という自分の欲求みたいなものになってしまった。

でも、それが今の正直な気持ちなんだろうし、当日も同じような雰囲気のことしか出来んだろうなぁ?と思っていました。

 

当日、箱に到着したら、パーティーの主催メンバーの方達が準備とか雑談とかしていたんだけど、なんというか、その雰囲気がとてもアットホームだったんです。

パーティーで「アットホーム」というと、ともすれば内輪的な良くない意味に取られるかもしれませんが、ボクは完全にアウェイな状態でおじゃましていたのにもかかわらず、それでもそのアットホーム感に完全に癒されてしまった。とても微笑ましかったし、外から眺めている感じだったかもしれないけれど、それでも十分ココロが緩んだ。包み込まれた感じ。

それですっかり気が楽になったんですね。みんなシンプルに楽しい時間を過ごしていて、踊って歌ってお酒を飲んで、すごく自然だった。みんな本当に楽しんでるなーって微笑ましかった。

その頃にはもう「なにをやればいいんだろう?」なんてことは考えてなくて、単純に「どうやってわらかすか?」みたいなことを考えてました。

結局楽しい時間を過ごしてたくさんの友達たちと過ごせて、すっかり酔っ払って家に帰りました。『Steady』のメンバーの皆さん、遊びに来てくれた皆さん、本当にみんなありがとうございました。

 

「普通に起こっていたことをしよう」というのがボクの今回のテーマだったんですが、見事に『Steady』というパーティーの力でそうさせてもらった感じです。やっぱり人のチカラってすごいし、笑顔のチカラ、顔を見る、話す、そういうのって本当にスゴいです。

 

「こころに休み時間を。」というのは、なにも体を休めるように、刺激を与えず安静にする的なことばかりではなく、こころをほぐす時間、というのもあるんだなーって『Steady』に参加させてもらって実感した。

で、ボクは、なんでもいいから、だれかに笑顔になってもらえることをしたいな、って今思っています。特別なことじゃなくても、ふっと力が抜けるような、そういうことが出来たら嬉しいな、と。(二日酔いなんすけどね)