そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

気を「遣う」ということ。

image651306125.jpgもしかしたら一般的なことなのかもしれないですが、ボクの好きなラーメン屋さん『麺屋百式』で、つい目に止まって、ほんの少しだけど感動したので、書きます。

これは「髪留め」です。

そう書いてありますし、たいてい見ればわかります。

この「髪留め」は、入り口すぐの券売機の下にそっと置かれていました。

たまたま、お釣りをサイフにしまう為に券売機の前で立ち止まったままうつむいた時に、目に入りました。

 

髪留めです。 長髪のお客様 ご利用ください。

 

「髪留め」が入ったボウルの下に、そう書いた紙がパウチされておいてありました。

このお店は確かに女性客が多い。きっと中にはラーメンを食べる時に髪留めを出して髪を纏めてからラーメンを食べる人もいる。

全てのラーメン屋さんはその光景を少なからず見ていると思うのだけれど、「髪留め」が備えてある光景を見たのははじめてでした。

気付く事は出来ても、「遣う」ことは難しい。ほんの数ミリの差だと思うけれど、気を遣えるお店はとても少なく貴重で、そうであることと無い事の差は何キロメールもあると思う。

 

 

※このエントリーは『ナガオカケンメイのやりかた 』ジェネレーターを使って自動生成されました。※

  

と、いうのは嘘ですが、「髪留め」の話は本当ですよ。

 

 

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