去る11月24日(日)に日本フットバッグ協会が主催するJapan Footbag Campionship 2007(JFC2007)を初観戦してきました。
実は今年のJFC2007は2日間に渡って開催されていたのですが、初日は痛恨の寝坊をかましまして、泣く泣く断念しました。。アホすぎですね。救いようがない。
多くの人がフットバッグ自体をご存知ないと思います。
実際にプレイしている僕が誤解を恐れずに言うと、「蹴鞠」みたいなもんです。脚のお手玉ですね。このblogでは散々とりあげていますが、すごくわかりやすい動画をJFC2007blogであげてくれていましたので、ここでもご紹介します。プレイしているのはJFC2006・フリースタイルチャンピオンの石田太志さんです。
この限られた短かい時間でここまで綺麗に決めてくるのは、さすがチャンピオン。うなる。もう、溜息がでる。
そんなフットバッグの日本一を決めるのがこの大会で、石田さんのような凄いプレイヤー達が日本中から集まってくる。本当はちょっとエントリーしてみようか、と考えてみたんですが、まだ自分のレベルに納得が出来ず、今年は観戦だけにしました。でも、観戦だけでも自分が好きなフットバッグの年に1度の大会に、なんらかの形で参加したかったんです。
この大会では3種類の種目でそれぞれの日本一が争われます。
決められた時間内で音楽に合わせて
フットバッグの総合的なテクニックとパフォーマンスを競う 「フリースタイル」が男女共通、
3つの連続した大技の難易度とオリジナリティを競う「ビッグ3」が男子限定、
2つの連続した大技の難易度とオリジナリティを競う「ファット・コンボ」が女子限定で行われます。
Japan Footbag Championships 2007 オフィシャルサイト:競技
ちなみに「フリースタイル」が2分間以内、「ビッグ3」と「ファット・コンボ」は7回まで、というルールでした。
完全な観戦モードで観ていましたが、男子も女子もうまいったらありゃしない。もう、普段僕がっているのは、いったいなんなんだ、と。でも、観ていて、自然と手に汗握ってきちゃって、技がメイクできなかったりすると、「あーーーッ!!!」って声が出ちゃったり、大技が決まると「うぉーーーッ!!!」ってガッツポーズしちゃったり、観ていて、自然と笑顔になっちゃってました。なんかね、ああいうのは本当に幸せです。あー、僕はフットバッグが好きなんだなー、って再確認できた。それだけでも、今回のすごい収穫。うまいプレイヤーのプレイを観て、もっともっとがんばって練習して、来年こそはエントリーしちゃうぞ!という気持ちにもなれたし、「あー、もっと多くの人にこの楽しさが伝わるといいのになー」って、すごく思いました。
試合の結果はコチラ
試合後、打ち上げがあったみたいなんですが、僕はオブリビオンがあったのと、来年は競技者として参加したい!という気持ちが芽生えていたので、特にコミュニケーションをとることもなく帰ってきました。あ、Paulさんがいたので挨拶した。
うぉーー、来年は出場するぞーーーッ!!!