実は、キャンバス地のスニーカー、特に白のスニーカーって避けていました。すぐ汚れるだろうな、っていう理由で。だって、白いキャンバススニーカーの存在意義ってその白さじゃないですか。白いキャンバススニーカーは汚れると「汚れた白いキャンバススニーカー」になる。そんなものは履きたくない。
しかし、流されやすい性格のおかげで、ボクも昨今の流行りの白いキャンバススニーカーを買いました。ジャック・パーセル。
見た目同様のシンプルさで履き心地は良いし、 それほど高いものなので多少汚れようともラフに履き潰そう、と思っていました。
でも、気に入っちゃったので、出来れば汚したくないな、という気持ちも芽生えてきて、白く履き続けたいけど、頻繁にブラシとかでゴシゴシ洗うのも面倒だし、どうにかならないのドラえも〜んって思ってたらこんなものを見つけた。
洗濯機に靴みたいな硬いものを入れたらガコンガコンうるさいだろうし、洗濯槽も傷んでしまうのでは?とも思ったけど、届いたネット(というかボックス?)を見たらすべての面にウネウネとした発泡スチロール製の棒のようなものがクッションのために入っていて衝撃を吸収してくれるよう。
実際に入れて洗ってみると、音はかなり軽減されている(はず:スニーカーを直に洗ったことはないのでちょっと比較できません)みたいで、モコンモコンくらい。
気にしてることといえば、洗う前に砂利みたいな大きなゴミがあれば叩いて落としておくのと、他のものとは一緒に洗わないようにするのと、良い機会なのでスニーカーを洗ったあとに洗濯槽の洗浄をするくらい。ラクなので大体月1で洗うようになりました。
汚れは1ヶ月ではそれほどつかない(防水スプレーのおかげもあるかもしれません)うちに洗ってる感じなので、かなり白さをキープできていると思います。
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何より良かったなって思っているのは、ニオイ対策としてバッチリだったこと。洗剤は普段の洗濯と全く同じ状態で洗っていますが、洗い終わったスニーカーは柔軟剤の匂いなので、わりかしハッピーな気分になります。春の陽気にもってこいだ。
【追記】
さすがに洗濯機はダメだろうと避けていたエアフォースワンを恐る恐る洗ってみましたが個人的には全然OKでした。
落としたかった汚れは皮の部分というよりも履き口のこの布の部分で、それまでは水に濡らさずに汚れ落としのスプレーとブラシなんかで革部分の洗浄をしていたのですが、さすがに気になってきたな、と思い切ってネットに入れて洗濯機へ。
汚れが十分に落ち、革もそれほどダメージがあるようにも見えなかったです。これは毎月という感じではなく履き口の汚れが目立ってきたら洗う感じですかね。クリーナーでの洗浄は汚れがついたら割とすぐに、洗濯機での水洗いは3ヶ月に1度くらいで十分だと思います。
【追記2】
約1年経ったエアフォースワンですが、上記のペースで洗濯機で洗いながらラフにヘビーローテで履いていて状態はこんな感じです。(2016年4月末時点)
1年かなりラフに履いてるAF1。ソールはだいぶ汚れてしまったけど、それ以外は洗ってたらこれくらいは白く保てる。#airforce1
革のスニーカー本来のメンテナンス方法では無いという前提のもと、とにかく白くキレイに履きたい、その為のダメージには目を瞑ると決めてやっていますが、大きな汚れは洗濯機の前にゴムの部分はブラシで落とし、革の部分の汚れはブラシ等で払った後はオキシクリーンをまんべんなくぶっかけてそのまま洗濯機コース、という洗い方をしている結果がこんな感じです。
オキシクリーンはかなり万能なので1本は持っていて損はありません。普通に洗濯時のシミ取りとか茶渋取りにも使ってます。