iTunes Store映画、鑑賞メモ#55、『それでも恋するバルセロナ(字幕版)』です。
それでも恋するバルセロナ [DVD]
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角川映画 (2010-08-27)
売り上げランキング: 8568
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レンタルで初見。
ユアン・マクレガーに続き、『アイランド』からのスカーレット・ヨハンソン繋がり。
ウディ・アレン監督でスカーレット・ヨハンソンが出ているものは『タロットカード殺人事件』以来でしたが、この映画は大好きなエリック・ロメールの『夏物語』を思い出した。
スカーレット・ヨハンソン「主演」と書かなかったのは3人の女性が中心にいるから。
ペネロペ・クルスはずば抜けてハッとする綺麗さとエキセントリック加減、ヴィッキー役のレベッカ・ホールはこの作品の中では一番良い味が出ていたと思う揺れ動き加減が良かった。
その2人に囲まれるとスカーレット・ヨハンソンのドン臭さみたいなものが特出するが、そこをなによりウディ・アレンは好きなのかな、と思った。
アメリカ・スペイン・イギリス3カ国の女優さん、と分かるとなんとなく色付けは納得する。