iTunes Store映画、鑑賞メモ#46、『アンブレイカブル(日本語吹替版)』です。
アンブレイカブル [DVD]
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ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント (2007-06-20)
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今更ながらレンタルで初見。
これはもう大傑作!さすがM・ナイト・シャマラン監督!
『シックス・センス』に続く作品でライン的にも『シックス・センス』にガツンと来た人でも楽しめる(はず)。
『キック・アス』『ディフェンドー』とは違ったアメコミもの(?)として出色の出来。
全体を覆う不安定で崩れそうで崩れないバランス感にソワソワさせられっぱなしだし、シャマラン監督の作品ととても相性がいいと個人的には思っているブルース・ウィリスの演技もハマる。
最後のほうで色々分かってくると、「うぉー!そうだったのかー!」とか「えーーーーー!!!」とか叫んでしまいます。
ホント素晴らしい!
ひとつだけ、これは仕方のないことですが、ブルース・ウィリスの吹き替えが野沢那智さんではなく(おそらく)磯部勉さんバージョンでした。
野沢さんバージョンで耳が待ち構えていたので始まったときスゴくビックリしちゃったんだけど、野沢・ウィリスはTV版限定のようですし、観ていればそのうち慣れます。
野沢・ウィリスと言えば一番好きなのは『ジャッカルの日』のリメイク『ジャッカル』のTV版の野沢さんの声あてです。キャラと声の感じのギャップ萌え。