「ザ・お香ミュージック」とは拝むように弾いてくれがここ最近頭ん中で提唱している、薄暗い照明の元、お香がモクモクと焚かれていて、竹製のベンチとかの家具で揃えられた部屋orお店でスッキリとしたビールを飲みながらレイドバックして聴く音楽の事です。
では、早速参りましょう。
まずは、お香発祥のきっかけである、この方、お香キング、Devendra Banhart様です。むさ苦しいのに激モテのこの方、洋服からお香の香りが漂ってきそうです。
Devendra Banhart - Little Yellow Spider
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この枯れた声とアコースティックギターの音色、絶対椅子じゃなくて床にべたりと座り、かわいいお姉ちゃんをはべらせて、チキンとかがしがし食べながら口元だけは上品に拭いてから、おもむろにアコギを手に取り演奏を始めそうです。
そもそもこの人のおかげで去年の夏からこのお香ミュージックがスタートしたようなものです。
飲むとしたらこれ。
お次ぎは、ガールズお香ミュージックと言えばこの人たち、CocoRosie。
CocoRosie - Terrible Angels
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デヴェンドラ・バンハートとも繋がりがある姉妹ですが、最新作はかなり音のバリエーションが広い感じでとても聴きやすいです。「ザ・お香ミュージック」としては、やはりレイドバック具合がたまらない1stの『La Maison de Mon Rêve』をおススメしたい。か細いハーモニーとワンルーム感が気持ち良いです。
飲むとしたらこれ。
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そして、3組目は、今年のサマソニへの参加も決まったらしいカナダのPatrick Watson。この人たちにはもう、ただただ一緒に飲んだ時にこれをやってほしい、ただそれだけです!
これ ↓
Patrick Watson - Take Away Show - concert de rue part. 2
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通勤電車にこんな人たちいたら、うざいかも。でも、このゴキゲン具合、とにかく一緒になんか叩いてしまいたくなる宴会バンド(この認識はダウト)。
飲むとしたらこれ。
と、いうことで、「ザ・お香ミュージック」をご紹介してまいりました。
しばらく梅雨でじめじめした天気が続きますが、すこしでも快適に過ごすお手伝いになれば良いなーと思ったりしています。
ご紹介したお香ミュージックたち:
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) (2007-11-14)
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Touch and Go (2004-03-09)
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Secret City (2009-05-05)
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