はい、勢いで口に出してしまい、スターをいただいてしまった以上、やらない訳にはいきません。今年1年、拝むように弾いてくれが観た聴いた買ったものなどの中から、もっとも優れたものを独断で発表する「拝み弾きアワード2008」。
受賞作品はこちら。
・最優秀ヘッドフォン賞:Bose On-Ear Headphones
今年1年、しっかりと耳を支えてくれました。オーディオ関係のものは、本当にたくさんあるので、上も下もきりがないのですが、コストパフォーマンス、装着感、感動度、どれをとっても素晴らしかったです。
おめでとうございます!
TRIPORT OEon-ear headphones BOSE OE-S
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・最優秀新人賞:Friendly Fires
これは、最後まで悩みました。Vimpire Weekend、Zombie Zombieといったスプラッターバンド(うそです)に追い込まれ、「F」で始まる他のアーティスト(Fuck Bottons、Flying Lotus)も良かったんですが、やはりエド・マックの奇妙なダンシンで勝ち取りました。
そうなると、やはりそのライブを観ていただかない訳にはいきません。どうぞ!
Friendly Fires - Paris (live at Later...)
※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。
どうですみなさん、本人は至って真面目ですよ(おそらく)。微笑まし過ぎて憎めない、ライブもデビューアルバムも最高でした。とても幸せな気分にさせてくれるバンドです。
おめでとうございます!
Warner Music Japan =music= (2008-09-24)
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・最優秀服飾賞:SOU・SOU 貼付け地下足袋 文様遊び
今年買った洋服類の中ではダントツお気に入りだった地下足袋。履き心地も良いしもっと普及してほしいです。
おめでとうございます!
・最優秀新コーナー賞:名前を付けてやる
はい、自分も褒めるのが良いところ。まさかこんなにも続くとは思わなかった新コーナー「名前を付けてやる」。新コーナーは作ることに意義がある(だから続けようとはしない)というボクのスタンスを見事に覆すプレッシャーを与えていただいた皆様、ありがとうございます。今後も思いついたら更新します。
・最優秀飲料賞:ゲロルシュタイナー
これも納得の受賞。もうゲロルシュタイナーがない日常は考えられません
すきっとさわやか、おめでとうございます!
・最優秀映画賞:Grind House
今年はかなり映画を観る回数が少なかった年です。そんななか、前評判から観たいと思えて、実際に観て満足度の高かった作品は2つ(3?)あって、Hot FuzzとこのGrind Houseです。しかし、やはりタランティーノで育って来てしまったので、こちらを選ばざるを得ません。本編に挟まる形で収められているフェイク予告編(『Machete』、『Werewolf Women of the SS』、『Don't』、『Thanksgiving』)の完成度も素敵なので、強引にGrind House続編として、これらのフェイク予告編の本編も見てみたいですよね。2本ずつでもPart3まで行けるじゃないですか。
Grindhouse - Don't!
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『Planet Terror』アホみたいにカッコ良かったなー。ロバート・ロドリゲス監督はホントああいうの撮らせたら抜群ですね。
おめでとうございます!
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・最優秀睡眠賞:DS−10
これは、きっととても良いのに、今がその時ではないからじっくり寝かせているものに贈る賞です。あくまで寝かせているので、起きたらきっとスゴいことになります。公式ガイドまで買ったのに、熟睡です。
おめでとうございます!
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・最優秀アプリ賞:iview
その前にiPhoneに何か賞は無いのか、とお思いかもしれませんが、もういいじゃないですか、iPhoneは。賞がなくても十分です。
それよりは、そのiPhoneの魅力を引き立てたアプリたち、ということで、選んだのはiview。基本的にはtumblrのdashboardを見るだけ、というアプリですが、このアプリの持つミニマリズムには脱帽です。dashboardを観る為に必要なもの、という以上の欲を出さない強さってホントスゴい。
・拝み弾き大賞:ポイ
ここはVCM-100(PCDJ)と迷いました。どちらも今年を象徴するものだったのですが、すっかりはまって練習し続けていますが、最近は寒さとかでちょっと廻せてないポイを、まだまだがんばるぞ、という意味も込めて選びました。
そろそろ次のステップにどうやっていくか、いろいろと考え中です。
こんな芸術レベルに到達出来るんだろうか?
Poi-Art 1
※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。
と、いうことで、今年も1年間、読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。来年もマイペースに続けていきますので、今後とも宜しくお願いします。