そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

ぱちか村につたわる唄

動揺を同様と書いてしまって後で気付いて恥ずかしくなって直したくらい動揺覚めやらぬ今日この頃、みなさんこんにちは。

季節の変わり目なので、体調にはくれぐれも注意していろんなことに没頭してください。

僕はmsng先生に依頼を受けた秘伝書のことを書きます。もう、書かないと許してもらえない雰囲気です。

先日訪れたぱちか村では行く度に何かしらオモロい人に出会えているんですが、今回はすでに伝説の域に達した『Paulさん』というアサラティスト/フットバッガー/ジャグラーに出会い、その場で大勢で取り囲んでのアサラト教室に発展しました。

Paulさんの教えは、「ダニエルさん、ゆっくりちゃんと振ればアサラトはウゴキマス。ちゃんと振らないとアサラトはウゴキマセン!Shake is Most Important!」というもの。

たしかに、僕らはかなりアサラトを早く振っていて、リズムに合わせて鳴らすというより、これが出来る、あれが出来た、という方向に進みがちでしたので、Paulさんは基本に立ち戻れ、と一人で15人はいたであろう不思議なアサラト集団に視線を送っていたのです!確かにPaulさんが教えてくれた親指側のアサラトをシェイクの反動でクリックするだけの3拍子のシェイク&クリックのリズムを片手でやって、もう片方でフリフラをやるだけで、かなり立派な楽器のようにリズムが刻めます。

ためしにFreak Powerの”Turn On, Tune In, Cop Out”   Freak Power - Drive-Thru Booty にあわせてシンプルにこれをやってみましたが、あらやだ奥様、それっぽく聴こえますわよ。

Freakpower - Turn On, Tune In, Cop Out

 

ということで、ゆっくり振るためにすこし紐も長めに交換しておきました。

そして、ぱちか村のお店の方2人も控えめながら、きっとかなりファンキーな方々だろうな、という感じはしますが、お二人のうちの女性の方(チャーミングでした)からいただいた、「ぱちか村に伝わる唄の秘伝書」(とは言ってないですが)を公開いたします。これは、ぱちか村に良く行く方々は知ってるリズムらしく、これを覚えておくと、一人で行ってもセッションが出来るよー、というもの。その譜面です。

Paticavillsong

僕は、どうもこういう譜面だと頭がこんがらがってしまって、リズムがわけわかんなくなっちゃうんですが、ちょっと説明すると、「小」は小指側、「親」は親指側で、黒丸はクリック、白丸はハング(つかむやつ)を表しています。

マル1でははじめに小指側にあたっていることになりますが、これは普通にアサラトを握った状態でスタートしても同じで、親指側でクリック・小指側に来たら握って1回シェイク、これをシンプルに4回続ける、というのをあらわしています。横線は1回の動きを表しているようで、線2本でちょうど往復の手の振りになります。はじめの親指クリックから小指ハングまでで手を4回(2往復)振る、ということですね。

そのような感じで、全部で6パターンで歌になっていますが、残念ながら、僕はこれを見ても2パターン目のリズムが思い出せません。近いうちに、また、ぱちか村に行って、リズムをしっかり聴いてこようと思っています。

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