Apple Storeで買ってきました、iPod nano。
いろんなレビューとか林さんの記事とかで、実物はAppleのサイトにあるよりももっと魅力的だ、というのは読んでいたのですが、本当にそのとおりだな、と思いました。
というか、こうなると逆にわざと「ん、nano微妙じゃねーか?」と思わせる作戦だったのでは、と思っちゃいます。
僕の買ったのは、赤いやつ。(PRODUCT) RED Special Edition(8GB)です。
Appleでは1台あたり10ドルを寄付するようです。詳細はこちら。
僕はたまたま赤が好きだったのでこれを選びましたが、それでもただ欲しいものを買うだけで、どこかで誰かの役に立つんであれば、それはそれでいいと思います。
この色味なんですが、Appleのサイトで見る色に比べると、あんなに淡くなく、もっと濃くてメタリックな感じだと思います。触った感じも良い。背が低くなってかっこ悪くなった、というイメージは僕もありましたが、これは、やっぱり実物見ておいたほうがいいですよ。
Shuffleから定番になったパッケージから取り出すと、裏に「はずしかた」の絵が書いてありました。一瞬、ボノのサインでも書いてあるのかと思った。レッドだけに。
この薄さは凄いですよね。食べられそうな気がしてくる。
CDケースと並べたら、薄さにピンとくるかな、と並べてみました。クリップ部を除いたShuffleよりも薄いんですよ。あ、そっちと比べればよかったのか。失敗しました。
で、また引きずっていますが、iPod Hi-Fiで聴けたらいいのにな、でも生産終了だしな、と思っていたら、ドックのアタッチメントでHi-Fiでもいけるじゃないですか!ちょー感動した。
こいつさえあれば、Hi-Fiもしばらく安泰です。ちょっと前後の隙間開きすぎ?って思ったけど、ホイールが本体のぎりぎりまであるので開いてるんでしょうね。
ちなみに、Movieに対応したiPodは僕はこれが初めてで、浮かれてiTunes StoreでJusticeの『D.A.N.C.E.』のPV を買っちゃいました。写ってるのはまさにそれ。絵もきれいじゃないですか。このPVはこうやって見るために作られたかのようで、世界が素敵だ。
これにライブラリからいくつかピックアップしたアルバムを入れていて思ったんですが、iPodの容量って、僕はこの8GBか全部という選択肢になりそうです。160GBだと全部は入らないですが、でもほぼ網羅は出来るので、旅行とかでライブラリの持ち運ぶときはclassic、普段の移動用でnanoとShuffle、Shuffleは運動するときにも使えるし、これでtouchの存在意義が出てきちゃいました。参ったな、classicも買わないといけないのに。