仕事帰りの電車の中で携帯でテトリスばっかやってて、イヤフォンはしてるものの、全く聞いてない事に、今更ながら気付き、もったいないのでテトリスはやめとこう、と決心した初日、改めてcLOUDDEADを聴く。(ちなみに、登校、下校と言うけど、通勤はリバーシブルに使うんだろうか?)
と、言った矢先に、「む、なんか違う」とHymie's Basementに変更。「うむ、今はこれね」としっくり。基本的に曲のタイトルは覚えないし、4~5年前にDJをやってた頃からの癖か、どれがなにか区別がつくのは、余程リスニングに向いたものか、もっと昔にガツガツ聴いてたものか、それはまぁ曲にプラスαのノスタルジックがのっかってるからなのね、と。
DJやってた頃はもっと酷いもんで、試聴で三回くらい針落として雰囲気でOKなら買い、という体育会系の昼飯みたいなノリで、通して聴いた事ないものもザラだったけど(ココで地下鉄に乗換えたのをきっかけにcLOUDDEADに戻る。地下鉄合うじゃん)、程よく歳取ったおかげか、自由になる時間が少なくなったせいか、はたまたビールが飲めるようになったからか、最近じわじわと、からだの音の求め方が変化しているような。
そんなこんなで、先日、ターンテーブルを引っ張りだし、さらには軽くまわしてみたりして。pubかなんかからのんびり流れ、あぁ、やっぱりこの緩さはからだのリズムな、と不思議な安堵感。
かなりしばらく「面倒くさい」という理由もあって、買うのはCDばかりだったけど、こうやって地下鉄に揺られながら、緩い集中力でcLOUDDEADなんか聴いてると、やっぱアナログで欲しいわ。CDJ2台揃える余裕ないですもの。
関係ないけど、長澤まさみとcLOUDDEAD、今俺の中でシンク。帰って、TITLEとcLOUDDEADとビールかな、こりゃ。まだ付録のDVD観てないや。
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