そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

ステーキ・ハンバーグ、美味い・・・

 

Losapson_logo LOS APSON?のオンラインショップも開始され、普通ではお目にかかることの出来ない奇抜な・あるいは素晴らしい作品が手に入りやすくなるのは、東京以外に住んでいる人にはかなりの朗報。「快適な試聴&カートシステム」を準備されているそうで、ますますやばいことこの上ない。

 

そんな、LOS APSON?、実は俺は一回も行ったことがなく、その辺の音は渋谷タワレコ5階(だったかな?)松永コーナー(と、よばれていたような?)にあしげく通っていた90年代の終わり、Sonic PlateやTransonic、childisc、soupら辺は、周りに聴いている人もいなく、試聴かあるいはPOPを読んで買う(ちょっとしたギャンブル)しかなかったんですが、そんななかでも、suzukiskiWoodmanは、まったく意味がわからない力で魅了されたアーティスト。

 

Alaska audio research developed by Woodman

 

Woodmanは『Alaska』を何がきっかけかさっぱり覚えてすらないけれど、おそらく怖いもの見たさ的な好奇心で購入したわりにかなりの愛聴盤となり、さらにそのWoodmanがDEEP HOUSEを?!と「TWINKL」も購入。

 

wood_2

 

当時の帯には、

 

ディープ♪ハウスをこえて踊り出す音のキラメキ(山辺圭司)

★★★★★(tamosso@iitomo.ne.jp)

フランキー・ナックルズとフランキー堺、ラリー・レヴァンと裸のラリーズ、マーシャル・ジェファーソンと島崎藤村の狭間に国境を超えて並べられた幾千億万個(マンコ!!)のドミノを小枝一本で軽々倒してみせた男=ウッドマンは、ギネスに名を残した唯一の『薔薇族』年間購読希望者!!これも一つのジャック・ユア・バディーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。(宇川直宏)

ウッドマンとは磯の単純さと壷の複雑さを合わせ持ったうねり入道である(岸野雄一)

 

という、なんとも訳のわからない魅力的な推薦文が列挙されており、それがさらに期待を膨らませていたわけですが、改めて今聴くと、ハーバートもビックリ、まったく色あせない素敵な音満載。

 

それ以降のWoodmanの作品はたぶん何かのリミックス集くらいでしか聴いたことがないんだが、この2枚を買っておいた俺、GJ。

 

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Suzukiski
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suzukiski自身のドローイングとのことですが、こんなすばらしいジャケはそうそう無い!!!と即決で購入。

しっかし、このアルバムも素敵なハウス満載で、アマゾンでは売り切れちゃったみたいなので、iTMSで試聴してくださいな。これを売ってるiTunes StoreはほんとGJ!!!

んで、いつも嫉妬するポイント「名前がずるい!」ということもお忘れなく。