iPhone 4発売時に白を買うつもりが、白の発売延期の為まんまとiPhone 4自体を買いそびれ、後に発売した時も「ここまで遅くなったからには5を待とう!」と決意して我慢していた白iPhone。
ようやく4Sの発売に合わせ、白をゲットしました!
と、その前に、この子の話をしなければいけない。
約2年間がんばってくれた3GS。最後の方はもうカメラのピントすら絞れなくなり、純正ケーブルからの充電も拒否するくらいの弱りっぷりで、非常に痛々しい姿に。
電池は100%の状態でも、一晩放置しておくだけで無くなり、突然何の前触れもなく電源が落ちることや、タッチパネルを触っても反応しなくなることもしばしば。後期は、そのグダグダっぷりにイラついてもうカバーを外してむき出しでつかってやる!と素の状態にして使用していました。
それでも、4Sが出るまでなんとか完全に使用できない状態にはならずに踏ん張ってくれた。
これは、アレですよ、ロードレースのゴール直前でエースを必死になって全力で引いていくアシストの姿さながらですよ!あくまでエースを勝たせるために踏み台になっているのに、それでも全力を出すんです。
はじめは、はやく次のiPhone出てくれよ!一刻も早く乗り換えたいよ!って思っていましたが、いざ4Sを手に入れてみると、この「アシスト」の役割を果たした3GSが愛おしくて仕方がない。こんな気持ちになったのは珍しい。
時間が経って4Sに慣れてきたらきっとこんなことは忘れてしまうんだろうな、と思ったのでエントリーにしてみました。
ありがとう、ボクの3GS。捨てないでとっておくからね。
iPhone 3GSで撮影したiPhone 4S。
ピンぼけしているのは、すでにカメラが物理的に壊れてピントを絞れない為と思われる。