capelitoさんやカイさんのアブラブ活動を見ていたら、もういいかげん我慢出来なくなったので、とりあえず近所にあった揚州商人に行って油そば(スーラー?)デビューしてきました。
最近はフジヤマ製麺ばっかり行っていたんですが、その外観ゆえに前から気にはなっていた揚州商人。なんというか、こういう霊幻道士チックな外観は、世代的にうずうずしてたまりません。
もちろん、入る前に、窓ガラスをぶち破ってキョンシーが出て来たりしないか、中を軽くチェックしてから入りました。
メニューが雰囲気を盛り上げる。時代的には酔拳とかプロジェクトAの時の時代。
事前にチェックしていた油そば3兄弟。初心者としては、(たぶん)長兄のスーラー油めんに挑戦することも決めていた。
いざ頼んだら、「麺の種類はどうしますか?」という予想外のクエスチョン。ちょっとビビりながら、それはなにかとたずねたら、刀削麺ならぬ刀切麺というのと柳麺(細麺)の2つがあるという。とりあえず柳麺。なんか刀切麺はまだ手を出しては行けない感じ。白髪&白髭のお師匠さんに「貴様ごときにッ!!!」ってしかられそう。
で、遂に来ました。スーラー油めん。
流儀はわかりませんので、あじがまざるようにさっと混ぜてから食べました。
これが、なんとすげえうまい!あのね、どれくらいうまかったかというと、ほとんど会話をせずに次の瞬間にはこれですよ。
完食。きれいさっぱり完食。初体験なので、とにかく無心に食べた感じ。ヤバい、うまいです、これは。ハマる。もう、また来ますよ、ありがたいことに近所だし、朝4時までやってるって、もう来いってことでしょう。メール会員にならなきゃ。
ほんとうまかったので、アブラブ(スーラー部?)に入部したくなりました。たった1回食べただけでも良いですかね?
ちなみに、いつになくたんたんと書いているのは、つぎはタンタン油めんだ!、という伏線という訳ではないです、おそらく。