「iPhoneのケースの必要性を別の方向から感じた」というエントリーで書いた通り、落下防止と万が一落下した時の(たとえ気休めでも)保護の為にカバーを買いました。
もともと、むき出しのデザインが好きだったので、出来ればカバーをつけたくなかったんですが、カバーをつけるとなると、元々のデザインからなるべくあまり違和感が無いデザインで、どうせカバーをつけるならストラップをつけられるもの、という理由でこれを選びました。
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決め手はずばり「ストラップホール」です。正直、デザインに関しては、どのカバーをつけてもむき出しにはかなわない、と思っているので、なるべくシンプルな革のものを選びたかったんですが、探してみても、ストラップホールがついている革のシンプルなデザインのカバーが無い。
そこで、みつけたのがこれです。メーカーページを見ていて、当初まず選ばないと思っていたシリコン素材でしたが、デザインがシンプルで、持った感じもさらっとしてそうで、操作性のじゃまになりそうな部分が無く、ストラップホールがついている、という理由で、これなら値段的にも最悪使い捨てでもいいかな、とちょっと失礼な動機で購入しました。
結果は、予想していた以上に満足。当初の予定通りストラップ(R8に付属のものをつかってみた)をつけて使用し始めました。手に持った感じも、べたっともせずスベスベしすぎず、枠の部分までカバーされているので適度なホールド感が出ています。
これが正面。メーカーページの方が色はわかりやすいですが、ボクはグリーンを選びました。
前面に若干の折り返しがあり、それが全体をフックしてます。でも、はずす時も簡単にはずせる。もし落下時にこれが衝撃でとれたりしたらちょっと怖い。
裏はこんな感じ。iPhoneの下側にストラップホールが来ているので、手で持った時に手首に引っ掛けられる距離。
はじめから、落下防止が目的なので、一番肝心なのはストラップホールとストラップの付き具合で、その点ではばっちり合格です。
滑りやすさも、かなり安心できるようになり、持った時のグリップ感を大して気にしなくなったし、何よりストラップを手首にかけた時の安心感はダイヤモンドの輝きにもパソコンの便利さにもかなわない(と言ったら言い過ぎか)。
充電時にはコネクタ接続部はフルオープンなのでそこにダイレクトにケーブル刺していますが、Dockを会社においてあるので、Dockに置く時は取り出す事になります。あんまりつけたりはずしたりはしない方が良さそうな気がしなくもないですが、ちょっといろいろやってみてまた考えようと思います。
って、滑る滑らないとか、落下に対してちょっと神経質すぎるだろ、と自分でも思っているんですが、hajimeさんが初代iPhoneとiPhone 3Gの滑りやすさの実験をYoutubeにアップしてくれていました。これを見たら、まだiPhone 3Gってましな方なんですね。でも、こえーーーッ!