だん吉・なお美のおまけコーナーばりなノリで突発的にやってしまいます、このコーナー、「世界のゆるキャラ・コレクション！」。
毎回素敵な海外のゆるキャラを紹介できるのだろうか、というこのコーナー、第1回目です。いつもの通りくだらないエントリーなので、その辺ははてなスターとかをつけてあげるなどして、微笑んでやってください。
今回のゆるキャラさんはこの「Mod Retro Indie Clothing & Vintage Clothes」さんで発見しました3組のゆる様たち。
一人目はこいつだ！
赤血球くん
えっと、なんでしょう、一応製品ページには赤血球くんの紹介もあって、「こいつがいないとボクらは生きていけないんだ！」(吹き替え風で読んでね)、みたいなまじめなのかネタなのかわからない事が書いてあります。
つぶらな瞳とびっくりしたかのような表情。まさか赤血球である自分がぬいぐるみにされる必要があったのかどうかわからぬまま登場してしまって驚いている感じです。
二人目はこいつだ！
カスくん
これも、すごい目のつけどころです。「Scum」っていうのを英辞郎で調べると、こんな訳になります。この形も何をモチーフにしたのか、しっぽみたいなのが何なのかとか、気になる゛はたくさんありますが、そもそも誰が何のためにカスをぬいぐるみにする必要があったんだろう？たとえば、「みんながきらいなカスだってじつはこんなに人間の生活に役に立っているのよ！」みたいな子供の教育に訳の立つものなら、まだわかります。でも、コメントで「掃除を忘れないようにそばに置くのよ」って、微妙過ぎやしないかい？
しかも、役に立つどころか、すごい嫌がってます。
いくらなんでも、嫌がり過ぎ。はやくお風呂掃除しなさい。カスくんかわいそ過ぎです。がんばれ！カスくん！！！
三人目はこいつだ！
潰瘍くん
もう、ここまでくると、本当に意味が分からない。ピロリ菌でやられちゃったとしても、このロングヘアーと中途半端な体格をもってして登場されると、痛いのかどうかわからない。むしろスナフキンばりに世界中を旅してきたような風格すらある。腹痛で夜中に病院に担ぎ込まれたりしたことがある人、あなたの腹の中にはこの潰瘍くんがいるから気をつけろ！
さて、いかがでしたでしょうか、この何のメッセージがあるかわからなく生まれてしまった妖怪人間みたいな定めを背負ったゆるキャラたち。どなたか個人輸入してボクにプレゼントしてください。宜しくお願いします。あと、2回目とか期待しないでくださいね。
