そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

TumblrからSoupに乗り換えました。

Soup ここ最近のショックだった出来事に、Tumblrのアップデートに伴う仕様変更があります。
もちろん、無料のサービスで使わせてもらっているものに対して文句は言わない、というスタンスで使用しますので、自分と合わなくなってしまったものはしょうがない。
そう考えるタイプですので、しばらくTumblrを使わないでいました。もっと正確に言うと、reblogしないでいた。でも、相変わらずLDRで音楽に合わせて楽しむことはしていました。ターンテーブルに載せてるのにMixをしないでアナログを聴く感じです。

でも、偶然知ったSoup(Blind Melonのアルバムにもそういう名前があった)というサービスのおかげで、reblog生活に戻れそうです。

僕はTumblrにこんなエントリーを書いた。

reblog

誰のPostをreblogしたかがわかるようになってから、tumblrが純粋に楽しめなくなってしまった。誰がPostしたものを誰が見て reblogして、という経緯を画像やテキストに付加情報としてつけられてしまうと、そこで集中力が途切れてしまう。「あの人は、Aの恋人でそのあとBと 付き合って、今はCと一緒にいるんだよね」ということを自分の恋人にきこうとも思わないし、人からききたくもない。それとは違うかもしれないけど、その人 がやった渾身のreblogは誰かからのreblogだと説明することなくその人の選んだPostということでいいとおもう。今の「-a-b」みたいなエクスキューズは美術館に行ってしらないおっちゃんに耳元で解説を聞かされる様な感じがしちゃう。そういうのがないtumblrが好きだったな。

残念だ。

無料のものには文句を言わない、とか言っておきながら、しっかり言っていてひどいですね。でも、このはじめの楽しみが僕がTumblrがオモロいと感じて、「これがTumblrだ」と思った特徴だったので、ショックだったのでした。特にreblogというアクションが音楽的だった。あるひとつのPostを使って自分の好みで能動的にTumblrの流れに差し込む。ゼロからエントリーを書くわけではないところが特にいわゆるDJのやるMix作業のようです。それと比較するとDashboardは受動的でMixを聴いているような感じがしていました。

その仕様が若干変わってしまった。そのことを書いてみたのです。新しいものは楽しいし、どんどん出来てきて欲しいです。でも、いつまでも変わらないRamonesみたいなバンドも良い。しかし残念ながらそういうバンドすくないので、変わって欲しくなかったバンドに対しては同じようなほかのバンドを探したりする。音楽でもそうするんだから今回もそうしました。

そこでSoupというサービスと出会い、早速使ってみています。

拝むようにコトコト煮込んでくれ

Soupだけに、こんなタイトルですが、こういうのは勢いですからあまり深くは考えないようにしましょう。(あまり深く考えなかった例)

使い方は、ほぼTumblrと同じスタイルで使っています。

音楽に乗ったTumblrの楽しみ方

違うのはブックマークレットで、気に入ったPostを"Share on Tumblr"するかわりに"Post to Soup"するくらい。とにかく何でも煮込むといいよ。デフォルトではDescriptionも入らないようです。"ADD DESCRIPTION"を押して追加する。

Skinをかえたり、Feedを読み込ませたりも出来るし、del.icio.usとかTwitterとかFlickrならidを入れればFeedを読み込んでくれる。一応TumblrでいうDashboardに似たMy Friendsというページもあります。

FirefoxのAdd-OnsのAutoPagerでちゃんと観たりもできるから、便利です。

あ、これに関してもゴキゲンなミュージックとイカしたドリンクと肝のLDRの組み合わせが良いと思います。f_iryo1さんのカスタネットを合わせるという素敵プレイも良いですね。アサラトは依然としていいのですが、こないだジャンベで試してみたら、アホな子みたいになったので、やめました。

Soup用にGMのすごいの作る人とかがすごい便利なやつとかを作ってくれたら、すごい使う。

この初期Tumblr的な楽しみ方に対して、今後のTumblrの方向も気になるとこです。