8日に発売されるyanokamiのアルバムの全曲試聴をmyspaceでやっています。もう、ちょっと我慢できないんですけど、っていうひとはここで聴けば週末は何とか楽しく過ごせます。
僕はいいかげんなので、トラック名とかを覚えようとしないんですが、そのおかげでアルバムを聴いて、ハッ!とすることが結構あります。ちょっと得した気になるんですが、今回のこのyanokamiのアルバムにもありました。
「やっぱり猫が好き」のテーマが「David」っていうことも、その曲がアルバムに入っているということも、今回の試聴を聴くまで気づきませんでした。もう部屋の空気が一気に当時の感覚ですよ。なんというか、深夜番組を見ることへのちょっとした後ろめたさと背伸びした感じ。わけのわからない甘酸っぱさ。なんか、あらためて音楽って空気まで変えることが出来るすんごいものだな、と思ったりしました。大げさだけど。
そんなことをTwitterでつぶやいてたら、エシディシ事件で勝手に親近感を湧かせていただいている頭ん中のマスナガさんもぼそっとつぶやかれていましたので、今度東京に来る機会がありましたら、是非一緒に飲みましょう。
rei harakami個人でもカバーしていた「終わりの季節」もしっかり入ってるんですね。
僕は矢野さんはあまり聴いてきていないので、どの曲にもharakami印が付いてるだけでカバーであろうがオリジナルであろうがほっこりした気分になれるんですが、それでも「David」には相当やられました。
試聴は6日まで、発売は8日です。余計じらされた気分だ。やめて、やめないで、やめて、やめないで(原田郁子@百年蔵)。
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