ゴスメタル×エレクトロディスコで話題のBlack Strobe(ブラック・ストロボ)(via:doops!)
本作『BURN YOUR OWN CHURCH』は、ラプチャーなど、ポストパンク・バンドのサウンドプロデュースに定評のあるポール・エプワース(Paul Epworth)を迎えて制作されました。それが大きく作用したのか、ブラックストロボの代名詞でもあるダークディスコサウンドは勿論、I'm a Man"のような出自に立ち戻ったヘビーな楽曲が多数収録され、彼らの長い活動を総括するような仕上がり。
スマッグ男組でおなじみアルノー・レボティーニ(Arnaud Rebotini)とイヴァン・スマッグ(Ivan Smagghe)からなるBlack Strobe(ブラック・ストロボ)。僕はどちらかと言えば、「ゴスメタル×エレクトロディスコ」というよりはジョンスペに近い感じがしません?
それは、この『I'm a Man』を聴いちゃったからでしょうね。
Black Strobe - I'm a Man
う〜ん、渋いッ!さすがスマッグ男組!でも、当のスマッグは脱退しちゃったみたいですね。残念。
ほかの曲をmyspaceで聴いたのですが、『Brenn di Ega Kjerke』とか、かなーりかっこいいですね。スマッグが抜けた事で今後の音がどう変わるのかは、さっぱりわかりませんが、「ビバ・体臭こそフェロモン!」な男臭さは脱臭しないでいただきたいです。
バーン・ユア・オウン・チャーチ [Limited Edition]
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