緻密なカット・アップとコラージュで編み上げたGINGER DOES'EM ALLのミニ・アルバム『GET IT』発売(via:bounce.com)
〈愛する全ての黒人音楽をひとつにしたい〉という思いからに生まれた酒井大介の一人ユニット、GINGER DOES'
EM ALLのミニアルバム『GET IT』が6月6日に発売される。
このキャッチフレーズはすんごく惹かれます。
また、ゲストとして彼のサウンドに共鳴したブレイクビーツ・マエストロ〈RIOW ARAI〉、〈CAPPABLACK〉がリミックスを担当。
DJ Ductの時もそうでしたが、Riow Araiさんが関わるものは今のところ僕にとってははずれがなく、GINGER DOES'EM ALLもiTSで試聴したら、かなりグッと来ました。本当に好きじゃなきゃ滅多に出せない音ですよね。
Blogも書かれていて、その中に『Excellence: Selected Works / DJ Mitsu The Beats』のレビューがあったのですが、
悔しい悔しい悔しい。とにかく悔しい。
アラ探しをしようとしても認めざるを得ないセンス。サウンド。通常、日本人の作る音ってばジャジーでコジャレた感じが鼻につく場合が多いんだけど、これは違う。どちらかといえば小綺麗系に属するんだろうけど、それだけでは済まないサウンドの気持ちよさとアイデアがある。
コレを読んだ瞬間、試聴していたアルバムをクリックして買おうとしちゃいましたよ。このエントリー以外にも興味深いものがたくさんあって、楽しみが増えました。
ちなみに、アルバムはやはりCDで欲しいので、クリックするのは我慢しました。
Fever In Rhythm
GINGER DOES'EM ALL |