reflectionのおさらい1(via:corde blog)
11年振りとなるアルバム『music bizarreness』をいよいよ5/5にリリースするreflectionについて、ここらでおさらいと行きましょう。だいたい、reflectionって誰? という人の方が大多数になってしまいました。月日が流れるのは早いものですね。
reflectionがついに出る、というのは一部で大騒ぎだと思いますが、僕もClearがディストリビュートした「The Errornormous World」を97年に買って知ったので、「おさらい」は大歓迎です。
The Wall With Paintings / Flowers For The Moonlight (12") Lollop 1995
反射神経的に買ったこのアナログを聴いても、CDでアルバムを聴いても、11年ぶりとか言われるような音ではないんですよ。強引に音の雰囲気を言うなら一番近い感じで聞こえるのは、今だとNujabes周辺が結構近い感じがします。
でも、それこそClearをチェックしだしたのは、Aphex TwinやAutechreのような音をもっと聴きたかったときに視界に飛び込んできたレーベルだったからだし、そういう粒子系な響きもあり、Jazzyなムードや響きも奏でている11年前から何が変わって何が変わらなかったのか、そもそもrefrectionって?と、「何年ぶり」人も初めての人も、アルバムが出る前にこの「reflectionのおさらい」が気になって仕方ないんじゃないでしょうか?
Modal Soul
Nujabes |