そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

江古田デート

俺1.0から俺2.0への分岐点をどのへんに(何に)して、どれをどっちに入れようか、などという事をわりと真剣に考えてみると、それなりにオモロい。自分自身はたいした変化はないのだが、環境の変化がもたらすものってすご。

さて、発売からしばらく経過し、ヘビーローテからも一端外す事でいい感じの距離が出来て来た、俺とノマド。
このアルバムを俺の中でキーワード的にピックアップすると、
ノスタルジックな声色、家庭的なボーダレスサウンド、新70'S、公園で聴くラジカセの音、わりと朝。
オジー・オズボーンとアクセル・ローズとシャノン・フーンとエル・プレジデンテのヴォーカル、フランク・ブラックなんかを足して、大学時代のワンルームのつみあがった文庫本やわりと整頓されているキッチン、スタビロのHBの鉛筆の下のポーランド映画のチラシのある生活でシェイクしたら出来た人、もといアルバムって感じ。

物理的(?)な事を言うのならば、帯やらライナーやら歌詞カードといった日本盤としての悦びが欲しかった。そういう付帯的な価値を着けてあげたい(逆に言えば、選択肢があっても、これを選びたくなるような)アルバムだと、俺は思います。贅沢な一意見として。

ハァ、「Backbone」なんか、何故か、せつね~。せつね~。

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