そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

PCDJを始めよう|CY2011Q4版

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以前「とにかくDJを始めよう」というエントリーを書いたのは2008年の1月。なんともう4年も経とうとしています。

当時、ボクはDJを始めた2000年頃と比べるとレコード屋に行く回数も減り、クラブでDJをする機会、そしてタンテを触る機会もめっきり減っていたのですが、ふと「そういやPCDJっつーものがあるじゃない!」ということを知り、もうとにかくDJしたい!という熱が爆発してVCM-100というコントローラーを買い、それに付属していたTraktor LEというソフトでPCDJをはじめました。

早いものでそれから4年、PCDJを使ってクラブでDJさせてもらうも出来、コントローラーもVCM-100からTR-1というものに変えたので、2011年版の「とにかくDJを始めよう」を書いてみようと思います。

 

DJと言っても

DJと一言に言ってもいろんなタイプ・スタイルがあります。

まずは自分が好きなDJがどんなジャンルのプレイをしているかを知っておくとなにかと便利です。たとえば、「ギターを弾いてみたい!」と思っても、何を弾けばいいかわからない…なんてなっちゃうことがあるらしいですが、元々「コレを弾きたい!」という目標があればそれ目掛けて練習ができますよね。

DJも一緒です。「この人みたいなDJがしたい!」という目標があると、「何を練習したらいいのやら…」というのがだいぶん解消される。

ボクはテクノやハウスが好きで、そういうDJ Mix CDを聴き漁ったりクラブに遊びに行ったりしていたので、わりとやってみたいことははっきりしていました。なので、ボクのDJのスタイルはおそらく「テクノ」とか「ハウス」と呼ばれる種類のものです。誰かに教わったわけではないので100%間違いはありません!と言えるわけではないですが、それらのDJ(Mix)を聴いて見よう見まねで練習していたので、おそらくそうなんじゃないかなぁ、と思います。

ロックとかHip HopのDJプレイもPCDJでやってる人はいると思うので頑張って探してください。自分の好きなDJがいるイベントにあそびに行って質問するというのもとても良いと思う。

 

必要なもの

この5つが揃っていれば大丈夫。

  • パソコン
  • DJソフト
  • ヘッドフォン
  • コントローラー(&オーディオ・インターフェース)
  • 勢い

もうDJをはじめなきゃ死んじゃう!くらいの勢いで機材を買って、後悔する時間がないくらい練習すると良いと思う!(※気軽な気持ちでももちろん問題ございません)勢い余って、お皿の洗い物とかしてる時に「えっ?今ピッチ合わせちゃってた?ごめーん、無意識ー!」ってなるくらいどっぷりハマりましょう。(経験済)

PCDJがなかった頃は、ターンテーブル2台とミキサー、ヘッドフォンを揃えたら結構な値段になっていたことを考えると、ホント始めるにあたっては敷居が下がったと思います。

カジュアルにPCDJするも良し、現場でのプレイを目指すも良し、さらにはCDやアナログDJまで行っちゃうのも良いと思います。その入口はここにあって、スゴク入りやすい。やりたいと思ったらゴー!です。

 

たぶん持ってるノートPCで出来る

最近のノートPCであればだいたい問題無いと思います。MacでもWinでもどっちでもOK。

Macユーザーなボクは、PCDJがやりやすいという前提で考えて、今はMacBook Airの2010年13インチモデルでIntel Core 2 Duo 1.86GHz、メモリは2GBのままのものを使っています。クラブに持って行く時に軽いっていうのは嬉しいですしね。

それ以外の使い方はネットとかブログ書いたりという至って普通の使い方しかしてないと思います。1つだけ気にしたのはモニターの大きさで、13インチにしたのは後述するPCDJソフト「Traktor」の見やすさの為だけです。たくさんの曲のリストを探すのにMacBook Airの11インチだとちょっと縦が短くなりそうで心配だったので13インチに。PCDJをやっていてこれで困ったことはありません。

 

 

コントローラーにバンドルされているDJソフトで十分だった

パソコンがあれば後はソフトがあればPCDJは可能です。

ボクは初めにコントローラーを買っちゃったので、それにバンドルされていた『Traktor LE』というものを、後にProにアップグレードして使っています。

製品版の試用版はダウンロード可能なのでモノは試しでダウンロードして、触ってみてください。Win版・Mac版どちらもあるよ。

DJ SOFTWARE - TRAKTOR PRO 2 : DEMO & MANUALS | NATIVE INSTRUMENTS : DJ

 

New TRAKTOR DJ Software

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DJソフトで何が出来るか?をものすごおおく乱暴に言うと、2つのiTunesを同時起動させて途切れさせること無く交互に、あるいは同時に2つの曲を再生できる、という感じ。

ただ音楽を順番に聴かせるだけであれば強引に言うとiTunesみたいなプレイヤーソフトでプレイリストを作って流す、というのでも目的は果たせると思います。

そこで自分の好きなポイントで曲を切り替えたり、曲のテンポを変えて繋いだり、イコライザーで高中低音を自在にコントロールしたり、あるいは一部分をループさせたり、さらにはエフェクトをくわえたり、みたいなことをこのソフトが可能にします。

シンプルなテクノやハウスのMixをするならこのTraktorのバンドル版のLEで全く問題ないと思います。もっと欲が出てきたらProを買えばいい!

ここではコントローラーを買う前提でお話ししますので、そのコントローラーについてくるソフトを使えば良い、とまとめさせていただきます。

 

DJ用のであればベター、あとはどこで使うか?

Amazonで「ヘッドフォン DJ」で検索して出てくるものであればだいたい大丈夫だと思います。部屋でやる分にはスピーカーから流れる音とヘッドフォンの音の音量どちらもそれほど大きくないでしょうからいけるんじゃないかな。

DJでのヘッドフォンは、かかってる曲(スピーカーから流れてる曲、みんなに聞こえてる曲)とこれからかける曲(これはみんなにはまだ聞かせないけど自分だけチェックする)を聴き比べるもの、と考えてください。ヘッドフォンをつけたり外したりしてどちらの音も聞ければOKです。

ただ、クラブでプレイする時は、箱の大音量の音の中からモニターヘッドフォンとして次の曲をモニタリングしたりするのでしっかりした遮音性みたいなのとか、片方の耳でスピーカーもう片方の耳でモニタリング(ヘッドフォンの音を聞く)するので、よくDJっぽいポーズとしてお馴染みの肩に挟むような使い方がしやすいように耳に当てる部分が回転するとか、ブースの中で動いたり出来るようにカールコードになっていたりとか、片方の耳でモニタリングしたときにステレオの音源だとどっちかの音が聞こえないことになってしまうのでヘッドフォンにモノラルにするスイッチがついてたりとか、持ち運びの時にコードとヘッドフォン部を取りはずすことが出来て収納しやすいとか、と欲を言えば切りがないので、ボクはコレを勧めておきます。

 

 

今言ったことが全部できる良いヤツです。ボクも使っています。

 

DJっぽさ・フィジカルな操作性

パソコンとソフトがあればそれだけでも出来るんですが、たぶんみんなクラブとかustとかで観るツマミとかぐりぐりイジってる奴やりたいとおもうんです。そういう動機は個人的に大好きです。せっかくなら形から入りたい。

もちろん見た目だけじゃなく、フィジカルなコントローラーを使うとマウスでクリックしたりトラックパッドでDJソフトをイジるよりも直感的に操作ができます。

EQのそれぞれの音量を上げ下げするときに両手で出来るだけで「前の曲の高音を下げて、後の曲の低音を上げて」みたいな細かいコントロールがしやすい。ボクは残念ながらソフトだけでは、いわゆるDJミキサーを操作するようにこの2つ同時にイジるってことができなかったのと、もともとアナログでDJをやっていてDJミキサーでやることの方に慣れていたのでコントローラーを買わないという選択肢自体がありませんでした。

 

カッコイイなと思ったもので良いと思う

じゃあどのコントローラーが良いか?という話ですが、PCDJ用のコントローラーは近年とても充実してきて、スンゴクいっぱいあります。

 

【楽天市場】DJアイテム > デジタルDJ > DJ用コントローラー:DJ機材専門店PowerDJ’s

 

メーカーも、値段も、出来ることも、それぞれ特徴があるから、正直これが1番!と言うのは難しいと思います。

でも、あたらしく何かを始める時って見た目はとっても大事な気がしていて、それはカッコつけるということよりは、その後の自分のモチベーションをキープしてくれるような道具を持つっていうのってとても心強いと思うので、カッコイイな!と思ったものを選べば良いと思うんです。

とは言っても、なにかとっかかりみたいなものがないと判断すらできない、というのはボクも経験済みなので、自分で使ってみて良かった機材を2つご紹介します。

 

コンパクトながら必要なモノが全部入っている『VCM-100』

Dj Tech Tools- VCM-100 First Look

※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。 表示出来ない場合はこちら

 

今はもう現役ではないのですが、ボクがPCDJを始めたキッカケはこのコントローラーで、コレを買っていなかったらとっくにPCDJなんて飽きていたかもしれない名機と信じて疑わない1台Vestax(ベスタクス)の『VCM-100』。残念ながらすでに生産終了してしまった製品です。(なぜかまだAmazonで売ってた。これは売り切れゴメンです。)

 

 

もともとアナログDJをやっていたので「PCでDJとか、うーん。。。」という割りと否定派だったのですが、値段がそこそこ手軽(当時でも4万くらいだった気がする)なのと、他のコントローラーに比べてサイズが小さいのにオーディオ・インターフェース内蔵(他のものは別で用意しなければいけない)で、DJソフトはOEM版の「Traktor LE」がバンドルされているし、元々持っているMacとこれがあればPCDJ出来ちゃうんですよね。

 

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ただ、このコントローラーにはジョグホイールはついていません。あのレコードの頭出しする時みたいに手でぐるぐるやって曲の頭出しだったりスクラッチっぽいことが出来るやつ。

でも、これは意図的に候補から除外しました。

ぐるぐる操作するのは確かに見た目オモロイかもしれないんですが、頭出しはMac(トラックパッドやマウス)で十分できるし、ソフトで曲の頭のところにCUEポイントを打ってしまえばボタン1発で頭出しが出来る。当時のボクは「ぐるぐるやりたきゃアナログでやればいい」と考えていて、なるべく手軽に収納場所も少なくすみ持ち運びやすいことを優先させました。

とは言ってもこのコントローラーはアナログDJ機材でもお馴染みのVestax製。ツマミの触感はプラスティックとかのそれとは違って頑丈なメタルボディでしっかりしていて安定感高いし、ハウスDJにはお馴染みのロータリーフェーダーもボリュームのデリケートな操作に最適です。

本体とMacBookはUSBで接続。スピーカーへのアウトプットやモニターヘッドフォン用のアウトプットも本体についています。

ソフトとの同期もバンドルされているものははじめからパッチがあったはずなのですぐ使えますし、その気になればDJソフトのアサインを変更して自分が使いやすく変更することも可能です。

ほんと、このコントローラーは再発して欲しいです。

 

よりDJミキサーらしさにフォーカスした『TR-1』

Techno Remix (Dj Lectricity)

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MacbookとVCM-100で人前でDJをすることが増えて、お手軽感覚よりももうちょっとじっくりMixすることを楽しめるコントローラーが欲しくなりました。けっしてVCM-100がそうじゃないわけではなく使い込めばこむだけ味が出るコントローラーですが、この『TR-1』はルックスに惚れてしまった。

 

(日本語版) Vestax TR-1 Demo Play with Hiroshi Watanabe 2009.6.10

 

※youtubeより。RSSリーダーでは表示出来ないことがあります。 表示出来ない場合はこちら

 

動画で見ても、いわゆるDJミキサーっぽいでしょう?各ツマミの配置ぐあいとかフェーダーの質感はさすがのVestaxです。

これもジョグホイールはついていないモデルで、さらにクロスフェーダーがついていません。クロスフェーダーでガッと切るプレイも好きなんですが、このTR-1にはなんか抗えない魅力を感じてしまった…

 

ちなみに、このコントローラーはオーディオ・インターフェースが内蔵されていないので、別途購入が必要です。ボクは『Audio 2 DJ』というオーディオ・インターフェースを買いました。

 

 

タバコくらいのサイズで持ち運びも十分。コントローラーとこのオーディオ・インターフェースをそれぞれUSBでMacBook Airにつなぎ、オーディオ・インターフェースの2つのアウトプットから一つはモニターヘッドフォンにもう一つはスピーカー(クラブではDJミキサーの1チャンネルなど)につないで使います。

 

たくさん聴いてたくさん練習

教えてもらえる友だちがいれば、もうたくさん質問しまくって教わっちゃうのはとても良い方法。

その友達がいないから苦労して・・・というのはボクもそうだったんですが、やっぱり教われると楽だっただろうな、と少し思う。

出来ればDJをやってる人と友だちになって色々教えてもらう、出来ればDJさせてもらったりする方が近道にはなると思います。自分の音だけじゃなく、他のDJの音を聞く、というのはとても良いことだと思うし、自分へのフィードバックは想像以上だと思います。オンラインでもオフラインでも、仲間を見つけて情報交換してみてください。

でも、どうしても見つからなければDJ Mix CDを聴きまくって、それと同じ曲を揃えてひたすら真似する。感覚的にはレゴやってる感じでしょうか?同じパーツをつかって同じようなモノを作る感じ。地道な作業ですが、Mixの解析みたいなのってオモロイですよ。

同じ材料をつかって料理しても、それぞれの味が出るように、同じ曲を使ってもDJによって味はさまざま。ぜひ自分の味が出るくらいまで煮込んでやってください。

 

 

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