【iTunes Store 映画#116】インサイド・マン（字幕版）

iTunes Store映画、鑑賞メモ＃116、『インサイド・マン（字幕版）』です。

ネタバレ等のご注意

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字幕版　

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なんというか、スパイク・リー監督はデンゼル・ワシントンの撮り方がとても上手い。あるいは、デンゼル・ワシントンはスパイク・リー映画の中での色の出し方がとても上手い。そんな相思相愛じゃないかと思うベストマッチの中、ストーリーや展開はミドルテンポという感じ。

クライブ・オーウェンやジョディー・フォスターが共演なんですが、逆にこの2人はそれほど味が出てなかったような気がしてる。

お話はきっちり出来ていて、なんというかシャレオツな感じ。シャレオツじゃないな、粋っていうやつかもしれないです。その粋さ加減はクライブ・オーウェンがしっかりおさえていて、シャレオツ・パートをデンゼル・ワシントンがになってる、というバランスに感じました。