そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

【iTunes Store 映画#111】ディボース・ショウ(字幕版)

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iTunes Store映画、鑑賞メモ#111、『ディボース・ショウ(字幕版)』です。

ネタバレ等のご注意

 

ディボース・ショウ 【ベスト・ライブラリー 1500円:ラブ・ストリー&青春映画特集】 [DVD]
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いやー、これは最高にオモロかった!オモロかった!

コーエン兄弟が好きで、ジョージ・クルーニーが好きで、さらにキャサリン・ゼタ=ジョーンズはiPhoneで写真を持ち歩くほど好きなボクはまんまとこの映画にやられた!

もともと、コーエン兄弟の映画の好きなところはその変態性で、「それがなんなのかわからない」固執っぷりがたまらないのですが、今回もしょっぱなからその変態っぷりがたっぷり詰まっています

コーエン兄弟の描く変態は、けっして公然わいせつ罪で捕まったりするような質のものではなく、たとえば自分の足の臭いが猛烈に臭くてそれを嗅ぐのが生きがいなんだけどそれを会社のビルのエレベーターの中で急に実行したくなってでもそんな姿見られたら大変なことになるから出来ないけどちょっとチャレンジする、というタイプの変態です(なんのこっちゃ。

今回はそれをジョージ・クルーニーがばっちりカマしてくれます。

冒頭の間男シーンのドタバタの変態性はまあまだ序の口で、歯医者で治療中に電話を受けるところから登場するジョージ・クルーニーの白い歯へのこだわりもジワジワ来るのですが、ダメ押しはオープニングに出てきた婦人の依頼を訊くシーンでの振る舞い方。

超やり手弁護士役なので、もうコレでもかとギトギトなやり手っぷりの演技で彫刻刀で掘ったような笑顔を見せたりするのですが、オフィスのデスクのしたの足がね、クネッとなってるの。わかりますかね、この感じ。すごい真剣な顔してバリバリ仕事してるのに、デスクの下の足がクネッとねってんの、文字で言うと「」←こんな感じ。

そういうスゴくニッチな変態市場を突きまくる演出と演技で、ストーリーの大枠を追おうとするとそういう変態的な絵を見せるし、そっちに目を取られているとストーリーでガラっとびっくりさせるし2転3転するし、これはもうジェットコースター・ムービーですよ。ただし浅草花やしきのやつです。

受けて立つキャサリン・ゼタ=ジョーンズは、もう堂々としたゼタっぷりで、神からキューティクルがキラキラこぼれ落ちそうな魅力を振りまきながらソープ・ドラマよろしくバタくさい演技でやり返します。

でも、さすがにキャサリン・ゼタ=ジョーンズですからそこまでの変態的な演技はできません。そのあたりは脇役がきっちり固めます。キャサリンは正義なのでそれでいいと思います。キャサリンかわいいよキャサリン…

と、いうことでとにかくこの映画は必見です。少なくとも、机の下で脚が「」になってる変態さに共感を得てくださる方にはオススメです。

 

 

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