そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

「NIHON KIZUNA」世界中のミュージシャンが集った東北太平洋沖地震救済コンピレーション、収益はすべて義援金に【追記:iTunes Storeにも登場】

 

Nihon Kizuna | Nihon Kizuna
Nihon Kizuna – Various Artists – 日本絆

 

個人的なアンテナはビンビンきてしまう世界中のアーティストが東北太平洋沖地震救済のためのチャリティーコンピレーションのために集まりました。収録曲数はなんと50曲!!!

 

ボクも早速買いました。

詳細は、サイトを見ていただきたいのですが、少しだけ引用してご紹介します。

 

このコンピレーションは、メールなどを通じて5日間で集まり完成したものです。今もまさに楽曲が集まっています。 各国のアーティスト/レーベルは日本にゆかりがある人々も多く、今の状況を何らかの形でサポートしたいと多くの楽曲を寄付していただきました(多くの未発表音源も含まれています)。 もちろん日本に訪れたことがない人もいらっしゃいますが、まさに国境を越えて、一人の人間として助けたいと思っていただけた音楽関係者によって出来上がった温かいコンピレーションです。

 

今回の震災では 、とても多くのことを考えました。東京にいてほとんど被害のない状況にいて、それでも色々考えました。

義援金の活動や、節電などの動き、そういう行ったことが行われていく中、ミュージシャンのライブ延期・中止というアクションも目にとまりました。もちろんこういう状況なのでみんなの安全を考慮したり、電力を踏まえたり、さらには被害に合われた方々の気持ちを考慮したり、いろんな理由があったと思います。

さらに、その逆で勇気を与えるためにも自分たちは頑張ろう!というアクションもありました。ライブの収益を義援金にするなどはプロ・アマ問わず見られました。みんながみんな、自分たちの出来うる努力をしていた。

そんな中で「自分は歌うことしかできない」「音楽しか出来ない」と言った言葉を目にしました。

あのね、プロのアーティストの方々、作品を1つ作る工数は人それぞれでしょうが、そんなスゴイことを無償でやってその対価である収益を義援金をおくるってスゴイじゃないですか!?

ボクが出来る/した募金なんてとても微々たるものです。プロの方の作品の商品としての価値に比べたら本当に微々たるものです。もし自分の仕事を通じて救済活動をしたら、と想像してみましたが、それでもこういう活動にはきっとはるかに及ばない。

今まで、チャリティーコンピレーションを買ったことはなんどもありますが、そういうことを考えたことはなかったです。

今回の『NIHON KIZUNA』はそういう思いとともにアルバムを購入してみました。

 

このコンピレーション[NIHON KIZUNA(日本:絆)]は、3月18日にリリースされます。 BANDCAMPという音楽を販売できるプラットフォームを利用して販売され、PAYPALで購入が可能です。PAYPALを使えない方々のために3月中 にはiTunesストアで販売予定となっています。コンピレーションは10£, 15$, 1,500円 and 12Eで販売されます。

 

ということで、PAYPALを使えない方もiTunes Storeで購入できるようになるみたいですので、ぜひチェックしてみてください。(3/23、iTunes Storeにも登場です!)

http://itunes.apple.com/jp/album/nihon-kizuna/id427953639

 

内容は、もちろん他のコンピに勝るとも劣らないカッコ良さよ!

 

Nihon Kizuna – Various Artists – 日本絆

[NIHON KIZUNA] 東北太平洋沖地震救済コンピレーション | RAID SYSTEM MAG

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