そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

「こころとテレビに休み時間を」

スポンサーリンク

 

poster2
© @minanae

 

「こころとテレビに休み時間を」ポスターを手に入れる方法 - 頭ん中」で紹介されている、みなえ(@minanae)さんがつくってくれたこのポスター、そして感じていることは「頭ん中」のマスナガさんが文章にしてくれていて、ボクも同じ気持ちです。

このポスターはネットプリントやPDFのダウンロードが可能なので、方法は「こころとテレビに休み時間を」ポスターを手に入れる方法 - 頭ん中をぜひぜひ読んでみてください。

ボクが貼っているものはjpgにしてあり、ここにあげてあります。

poster2 | Flickr - Photo Sharing!

 

 

たぶん、みんなそろそろテレビの報道(これはとても大事なことはわかっているつもりです)を見続けることにだいぶ参っちゃっているんじゃないかな、と思います。

かくいうボクも、兄弟と友達が被災地に住んでおり、地震発生直後はメールなどで情報のやりとりをしました。しかしその後しばらく連絡が取れず、心配であまり寝れなかったし(このボクが!)、ネットやテレビの情報をできるだけチェックして、いざ彼らが「何かの情報がほしい」と言ったときに欲しがっている情報を送ってあげたい、と思ってかなりテレビやネットで被災情報を見続けました。

彼らは、どちらも「正しい情報」を欲しがっていました。

テレビに映るのは、ボクの感じる限りだと、被災地に住んでいない人に向けて、今回どれくらい大変なことが起きたのか、ということを伝える内容でした。もちろんそれも大事だと思う。頭では分かっている。

ただ、人間そんなに強くない。

ボクも3日目くらいには、かなり頭が混乱していたし、ネガティブな発想になっていたようで、今までと同じものを観ていても、視線が反応する内容がどんどんネガティブなものに絞られていく

夜中、という時間帯も良くないのですが、被災地に住み、被害を直撃で食らったわけではないボクがなぜかココロを被災しそうになっている。眼に入る人たちの言葉もとてもピリピリしている。

 

そう感じてから、情報の見方に自分でフィルターを掛けました。

ほんとうに必要な情報、それも被災地にいる彼らにほんとうに必要な情報は?と考えたら、ボクの中ではいろいろ絞られてきた。そして、それを得るためにボクはリアルタイムにテレビを観続けネットでの議論や情報を見続ける必要はない、という結論に至りました。

そして、兄弟を心配している他の家族、友達を心配している他の友達達もとても疲れていることに気づいた。

さいわいその時ボクは母親のそばにいました。彼女はテレビをずっとつけて被害や地震速報のニュースをずっと観ていたので、ボクはそのテレビを消しました。

そしてかわりに、そこにあったAppleTVで自分のMacBookにアクセスし、iTunesのライブラリの中から「Eugen Cicero Trio - My Lyrics : Eugen Cicero in Tokyo オイゲン・キケロ・トリオ」を選んで流しました。このピアノトリオのアルバム、1曲目は「Mozart: Piano Sonata A Major K.331 」です。とても穏やかなピアノの音で始まる。それから特に会話はしなかったけど、ちょっと空気が穏やかになった気がした。

 

自分にも、周りの人にも、そういう時間が必要な段階に入ってきているんだと思う。これも立派な対震災の活動だと、ボクは信じることにしました。

 

頑張るときは頑張る、休むときは休む。こころとテレビは地震発生後ずーっと頑張ってきた。

だから、すこし休みが必要だ。テレビがそう言わないならボクらが言おう。

 

こころとテレビに休み時間を

 

このポスターはそういうことを感じさせてくれます。

 

まだ被災地にいて連絡の取れない方々は大勢いらっしゃると思います。残念ながらご家族・ご友人をなくしたかたもいらっしゃると思います。ボクにはとても掛ける言葉はない。

被災地で救済活動に励んでいる政府の方や自衛隊の方々、報道の方々、ありがとうございます。

 

ボクは、頑張り続けるためにも、きちんとやすみ、笑顔を忘れないようにしたいとおもうし、まずは自分から、と思っています。

 

ポスターの作者みなえさん、ネットプリントなどの手配をしてくれた@kanaさん、そしてマスナガさん、ありがとう。

なんか、とりとめもなく思っていたことを書いてしまったけれど、多かれ少なかれ被災した日本にいるたくさんのひとたちにすこしでも休み時間ができればいいな。

 

 

【スポンサーリンク】