そのドアを開けたらゾンビがいる

わかっているんだけどねぇ〜☆

【iTunes Store 映画#66】仁義なき戦い 広島死闘篇

 

iTunes Store映画、鑑賞メモ#66、『仁義なき戦い 広島死闘篇』です。

ネタバレ等のご注意

 

仁義なき戦い 広島死闘篇 [DVD]
東映ビデオ (2001-08-10)
売り上げランキング: 11871

 

シリーズ第2弾をレンタルで初見。

しっかりハマっとるやないかと。はい。

なんというかあのいろんな人・事件がグワアアアアッと勃発し、移り変わっていくさまが、歴史の教科書のもつダイナミズム的情報量で圧倒してくる感覚は心地良いです。

今回は、ストーリーの便宜上北大路欣也演ずる「山中」が露出度大になっていますが、それでもやっぱりいろんなキャラクターがわりと平等に扱われているように感じて、どれも魅力的に見えるあたりがスゴイなぁ。

成田三樹夫演ずる「松永」がボクのベストキャラクターで、ラストに向かうきっかけとなる某シーンの「殺(ト)るんなら、なしてワシを殺(ト)りに来んのならッ!?オゥッ!?」の台詞にはグッときた。成田三樹夫カッコ良すぎる。

ちなみに、チャプターが5個しかない、というのが新鮮だ。